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          No.213 見る方のあほうです

 

意外と地味でした。

ピョンチャンオリンピックの開会式での、イタリア選手の入場ユニフォームです。

12年前、フィギャースケートの荒川静香さんが、イナバウワーで金メダルをとった

2006年のトリノオリンピックでは、確かイタリア選手のダウンコートは

体のラインを意識し、ピッタリした中々素敵なスタイルでしたが、

今回はマッシモと「あれっ?地味だね。」と。

ところが、これはアルマーニ氏デザインと言うではありませんか。

じゃあ、"地味だね"じゃなく "シックだね"と言葉を変えなきゃ、と。

ブランド名というのは物凄い底力を持つものだと改めて思いましたよ。

韓国へおいしいキムチとチゲ鍋を食べに行ってみたいです。

 

13日、カーニヴァルに幕を閉じました。

ヴェネツィアのきらびやかな中世の衣裳をまとうスタイルとは違って、

こちらは庶民の味方とでもいいましょうか。

色とりどりの山車そしてその先頭集団が音楽にのり、

各グループ毎のテーマカラーに合わせたコスチュームで踊ったり笑ったり。

2月の寒空の中、一際鮮やかな色が目をひきます。

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小さな町で、今年も開かれたカーニヴァル!

1800年代にはすでにこういう形のカーニヴァルの歴史が始まっっていたというのですから、

やっぱり「祭り好き」のイタリア人です。

 

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「泣く子はいねえかぁ?」ってそれは秋田のなまはげでしたっけ。

馬の調教が盛んな町なのでしょうか。

お姫様スタイルの可愛い子どもとにらめっこ。

 

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カメラを向けるとすぐにポーズを取ってくれるのは、さすが慣れたもんです。

 

あれっ?もしかしたら、、、?

山車には「特別な蛇口」が設置(上手に目立たないように)されていて、

それをひねればワインが出てきます。

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ご注意!これはスタッフ用で、勿論、沿道の人に配る訳ではありません。

 

自由の女神が二人?!

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口をあけてうっかり笑っていると、バサッと "コリアンドロの襲撃" にやられます。

コリアンドロは紙吹雪のことで、スーパーや文房具屋さんで売られていて、

カーニヴァルがある日は、町の広場でも買い求めることが出来ます。

これが子ども達の一番の楽しみ!

「いいか、今度はあのあたりに投げるんだぞ!」

なんてお兄ちゃんが妹にけしかけているんでしょうか。

衣裳とお揃いのバッグにはコリアンドロがタップリ入っています。

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コリアンドロは山車から勢い良く、空高く舞い上がることも!

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イタリアでは縁起物のてんとう虫。

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紙張り子で作られた山車の上で手足を動かし、

カーニバルでは主役となる道化師でいっぱいの山車。

山車のカーニヴァルは芸術がギュウギュウ詰まった、玉手箱のようです。

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        No.212 イカすテーマパーク!

 

68回を迎えるサンレモ音楽祭が6(火曜日)から始まって、

来週にはバレンタインデーも控えているし、

ヴェネツィアを始めイタリア各地ではカーニバルが開催されているし、

立春が過ぎて土の中でウズウズしている虫のように、

イタリア国民もウズウズ、ソワソワしています。

あそこの馬がいるお宅のいちじくの枝先には、蕾が芽を出していました。

「あっ、日本だと立春なんだな。」と古里を思い出したわけですが、

イタリアでは22日のことをこんな風に表現します:

「この日で冬はおしまい。でも当日、雨か風ならばまだまだ冬は終わらない」。

三寒四温を繰り返しながら春はやって来るわけですが、

似たような言い伝えや風習があるのは、とても興味深いところです。

いちじくと言えば、先日、ボローニャ郊外「FICO」へ行って来ました。

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ボローニャ中央駅前から無料シャトルバスが出ているので、便利です。

ゆっくりとしたペースでバスに揺られること15分、「FICO」に着きます。

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イタリア語で "イタリアの農家と生産者"の言葉から各々の頭文字を取って名付けたのだそう、

それを訳せばまさに 果物の"いちじく" であり、

また流行に敏感で"イカス/カッコイイ"という意味もあり、

命名にも創始者の心意気が感じられます。

まさに"農業と食のテーマパーク"。

きちんと造られた、イタリアの食を楽しめる由緒正しい広大な '施設'です。

10ヘクタールの広い敷地には、150社もの企業や団体が集結して

商品の販売のみにとどまらず、例えばビール会社であれば施設内にビール工場を併設したり、

モッツァレッラの会社であれば、その製造過程を間近かで見学することが可能だったり、

あのモルタデッラのタコ糸で縛る興味しんしんの作業も楽しめると言う訳です。

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ここは人の山!

大人も子どももガラス窓に鼻をピッタンコして、貼り付くように見学します。

こういうのは、見ていてあきないんですよね。

よくテレビ番組では、タコ紐で肉を縛るシーンが出てきますが、

いちいち紐を切らずに、最後までたった1本の紐でしばりあげるのは、

プロでも中々至難の業!

ですから、入場者の目は釘付けなのです。

 

他にも、1,000人も収容出来る会議室、

高級レストランから伝統料理を提供するレストラン、

気軽に楽しめるストリートフード、200頭の家畜、

ビーチバレーが出来るコートやスポーツカーランボルギーニのイメージ画像、

と想像を遥かに越えるスケールで、福袋の中にまた福袋が入っているような、

贅沢なお楽しみがギュっと詰まっています。

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爽やかなミントグリーンのビアンキの自転車は、誰でもレンタルできます。

木製の篭には買いたいものを入れて。

楽ちん楽ちん。

チリンチリーン。

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ビスケットの製造過程

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料理好きに嬉しい、食器や調理器具の店もあります。

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歩き疲れたら、バールで休憩したり、本屋さんに寄ったり。

ルンルンショッピングのお会計のレジを出ると

そこには郵便局PosteItalianeが "待ち構えて"います。

イタリア国内は勿論、海外への発送も勿論可能というわけ!

ほほう、中々やりますね!

ちゃあんと計算されているではありませんか。

確かにねぇ、場内をずっと歩いて見て回ったら、あの干したいちじくとか、

料理のレシピ本とか、一度は飲んでみたいあのワインとか

買い物篭がいっぱいになってしまいますから。

ショッピングの後は、荷物を預けてもう一周りしたくなりますよ、きっと。

一度、創始者のインタビューとかしてみたいですね~。

どんな風にこのアイディアが生まれたのか、どう苦労したのか、

想像しただけで心が踊ります。

 

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        No.211 ♪ポケットの中には、、、が一つ♪

 

今朝もやって来ました。

ツグミです!

春が少しずつ近づいている証拠です。

昨日のとはどうやら違う様子、今朝のはちょっと痩せています。

イタリアの家庭では、食事の時にはテーブルクロスを使うわけですけど、

我が家では、おおまかなパンくずは小さいちりとりで取って、

あとは四隅をつかんでグルグルっとまとめ、テラスで大胆にはたくわけです。

そこに落ちた細かい食べ物のカスを食べに、ツグミがやって来るのです。

人に慣れているのか、我が家の「お客様」は、目と目が合っても逃げたりしません。

あっ、そうだ!と思い出して、この本を本棚の奥から引っ張り出してきました。

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前田まゆみさん著の「ツグミのプレゼント」です。

第1刷発行の日付を見て、ビックリ!

何と20年以上も時が経過しているではありませんか。

表紙といい、中のきれいなイラストと言い、文章もホッコリ優しくて、

やっぱり丁寧に作られたものは、何年経っても新鮮さがそのまま残っています。

 

いいものには、長く愛される理由があるものだと、

回りにある数々のものを見て、つくづくそう思います。

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私達の友人の中には、一人で3、4台の年代物のヴェスパを所有し、

休日にはそれを「いじって」楽しむ "永遠の少年達"が結構います。

わざわざ70年代の古い車を、時間をかけて探し出し、そして購入してそれを大事に乗ったりと。

政治にも地方自治体にも何だかんだと不満だらけのイタリア人だけれど、

でもやっぱり人生を謳歌することについては、天下一品だとホントそう思います。

無いパーツは自分で作ったり工夫しながら、ボロボロだったヴェスパを、

まるで新品のように仕立て上げ、それに乗って、友人のところへ見せに出掛けるわけです。

そこへまたそこの友人のお父さんも家から出て来て、ヴェスパ談議に花が咲く。

これが当たり前の光景で、これにつけて奥さんや彼女はどうかというと、

このヴェスパにはこういうヘルメットがいいわよ、とかバッグはこうだとか、

さすがお洒落の国なので、別の方面で女性のサポートがフル活用されるわけです。

お父さんやお母さんがヴェスパ好きだと、

だいたいその子ども達もスクーターの免許を取ってヴェスパに乗り始めます。

 

山のように、美味しいものがワンサカあるイタリアの食べ物の中にも、「ロングセラー」があります。

その中の一つがこれ、"ポケットコーヒー / Pocket Coffee" !!

正真正銘、イタリア製の一口サイズのチョコレートです。

私が初めて "出会った"のは、もう10年以上も前のこと。

友人の子どもが「ハイッ、これあげる!」と、

満面の笑顔で、オーバーコートのポケットから取り出して差し出したのが、

この "ポケットコーヒー / Pocket Coffe" でした。

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「あっ、そうそう、気をつけてね。

真ん中から美味しいコーヒーシロップがトロッと出てくるから、

洋服が汚れないように食べる時気をつけてね!」

と念を押されたものです。

スーパーやバールのカウンターでも売られているので、

このパッケージを見ると、いつもあの時の風景が蘇ってきます。

ポケットコーヒーは何と今年で50年を迎えるそうで、さすが大御所フェレッロ社製であります!

日本ですと、ソニプラやその系列の店では、昔から同社のロシェは売られていましたが、

 "ポケットコーヒー"は、ウィキペディアイタリアによりますと、

ようやく最近になって、ごく一部の国のしかもネット販売限定で

買い求められるようになったとのことです。

販売から50年も経つというのに、鎖ではばまれたその販売ルートには、

きっと何か深い意味があるのでしょうね。

幅3、3cm奥行き2、5cm高さ1、6cmの小柄ながらエレガントな装いのポケットコーヒーは、

一口でパクッといってもいいのですが、何卒二口でお召し上がりください。

チョコレート本体のちょうど真ん中あたりで噛み、

したたり落ちるコーヒーシロップの降下を防ぐために、

頭を少し後ろに傾け、シロップが少し出てきたところで、唇で力強く味わいながら、

そしてその後、チョコレート部分を噛み始めてください。

ゆっくり、ゆっくり堪能なさってください。

忙し過ぎて、エスプレッソコーヒーをいれる時間も無いあなた、お気の毒です。

そんな貴方に是非お試しいただきたい、イタリアのエスプレッソコーヒー味のチョコレート。

あれっ?何だかフェレッロ社の一員みたいですが、決してそうではありません。

それにしても、商品名がイタリア語ではなくて、当初から英語で命名したあたりは、

もうすでにその時から「世界制覇」を狙っていたのでしょうか。

近頃は、カフェインレスのものも販売されていますが、

やっぱり基本は長年愛されてきたスタンダードタイプですよ。

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           No.210 古本とポルティコ

1月の北イタリアの朝の天気予報は、霧のマークの日が続きます。

新作映画のプロモーションで女優のメリルストリープさんと一緒に、

イタリアを訪れていた俳優のトムハンクスさんは、一昨日のテレビ番組で、

「ミラノは辺り中霧ばっかりだね。」などとぼやいていました。

ミラノは勿論、北イタリアの冬は確かに霧の日が多い!

いやいや、美味しいワインのためのおいしい葡萄作りには、

この霧も欠かせない要素の一つだそうですから、

お天気さんには余り文句も言えないところです。

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さて、以前に何度か電車では通過したのみで、

一度はゆっくりと町歩きをしてみたかったボローニャ / Bolognaに行って来ました。

エミリアロマーニャ州の州都で、人口は約39万人、イタリア国内では7番目に大きい都市。

ボローニャには歴史ある有数の大学があるため、「学生の町」とも言われています。

1041年に設立された、ヨーロッパで一番古いと言われる、有名なボローニャ大学があります。

ボローニャは "本の町"とも言われるだけあって、

街の中を歩くと至る所に古本屋さんがあり、そこに住む人達は足を止めて、

「フフン、これは前に読んだっけ?」等と品定めをしている様子。

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紀元前1000年にこの町が生まれたそうですが、

町の中心街だけでも、38キロメートルに渡ってポルティコが延々と続いています。

まさに "ポルティコの町"というまた別の名がつけられています。

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写真のようにひしめき合う建物を正面から見るとアーチ状になっていて、

その丁度下に立って上を見上げると、天井がフラットではなくて、

円を描くようにやわらかい線状のデザインになっています。

それがずうっと町中に続いているのですから、

歩くだけでも何世紀も前の貴婦人にでもなったかの錯覚をおこしてしまいそうです

(でも、もう少しエレガントに歩かないとね)。

ボローニャへ来たら必ず訪れるべき、マッジョーレ広場 / Piazza Maggiore、

そしてそこに堂々とそびえ建つパラッツォダックールズィオ/ Palazzo D'Accursio。

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この広場にはたくさんのバールが取り囲んでいるので、是非カッフェするのをお奨めしますよ。

昼間からビールでもいいし、グラス一杯のプロセッコでも。

疲れていたら、エスプレッソと甘いものでも。

そこでエネルギー補給をした後は、旧市街を一望出来る、いや、正くはグルリと見渡せば

視界の270度位、眺望を楽しむことが出来る「展望台」に向かいましょう。

Basilica di S.Petronioの裏側にあります。

大阪の梅田にあるロマンティックなあれを想像しないでくださいね。

"迫力満点な"エレベーターに乗って、とにかく、上まで着きますから、ご心配無く。

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写真の中央、右よりに見える二つの塔、こちらが中でも有名なものです。

一つがもう一つに寄りかかるように傾斜しています。

ガリセンダとアズィネッラ塔 / Garisenda & Asinelliです。

上から眺めた後は是非、徒歩でその下まで散策し、これらの塔を下から見上げてください。

迫力ありますよ!

1200年代から1300年代にかけて、旧市街には約100にも上る塔が

建築されたと言うのですから、これは驚きです。

ここでもう一つ注意したいのは、奥に見える白い4つの建築物は、

日本の建築家故丹下健三氏が設計したものだそうです。

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ボローニャは、また、ハム(プロシュット)やサラミ類が有名で、

これらを具とした詰め物のパスタ、トルテッリーニの店が点在しています。

ピカピカに磨かれたウインドーの奥に綺麗に並べられたそれは、

まるで小さな宝石のようです。

勿論、世界中の人に愛されるボロネーゼソースはここが発祥の地。

マッシモはトルテッリーニを、私はタリアテッレのボロネーゼソースをいただきましたよ。

いや~、大き目の挽き肉がゴロゴロ入っていて濃い目に味付けされたソースが

よく手打ちパスタとからんでホッペが落ちそうでした。

勿論ワインはアンブルスコで。

これは赤ワインでちょっとシュワシュワしている甘味が特徴、

このシュワシュワ感がお口の中の脂肪分をスッキリと流してくれるそうです。

ま~この日もよく歩きました。また行きたいな、ボローニャ。

http://www.bolognawelcome.com/

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         No.209 こりゃ春から縁起がいいわい

 

明けましておめでとうございます。

今年は、どのように新年を迎えられましたか?

「一年の計は元旦にあり」という諺や、それに伴う習慣はイタリアにはありませんが、

似たような言い伝えや風習がたくさんあって、

以外なことに、縁起物にこだわるイタリア人も多いようです。

さて、イタリアの年越しには、どんな縁起物があるのでしょうか。

 

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ヴィスキオ:家族や友人、愛のある、また心の通じ合う者同士がちょうど午前0時を過ぎた時に、

ヴィスキオの下でキスをすると、その関係は更にいい関係へ持続すると。

様々な伝説がありますが、厳しい冬の寒いこの時期に白く美しい実をつけることから、

"未来が明るい象徴"とも言われて今に至るとも。

真珠のようなその色は、本当に上品です。

 

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赤い下着:それは女性用ばかりでなく男性用も。

発祥は中国と。

これもマルコポーロが持ち帰ったお土産か?!

年越し用に新しいのを準備して、年明けにはそれを捨てるのです。

 

ザクロ:実りや豊沃を意味します。

ザクロを絞ったジュースをプロセッコに入れてアペリティーヴォにしたり、リゾットにしたり。

あの真っ赤な色も年越しには欠かせません。

そう言えば、このクリスマスバカンスの期間中、"イタリアの母"の家に昼食に招待されたのですが、

パンチェッタでくるんで表面をこんがり焼いた七面鳥に、庭で採れたザクロでジュースを絞り、

それを何度も何度も肉の上にかけながら蒸し焼きにしたのをいただきました。

幸運がこの料理にしみ込んでいるわけで、この家族流のお·も·て·な·しの心を感じました。

 

大昔、収獲されたレンズ豆は、皮の袋に入れてお金と交換されたことから、

年明けの晩餐にレンズ豆を食べると金運が上がる、とそんな習慣は今でも残っています。

日本でもお正月には、お節料理に入った黒豆を食べる習慣がありますね。

遠く離れていても、似たような風習があるのはとても興味深いところです。

 

葡萄も縁起の良い食べ物です。

葡萄には、蛋白質、ビタミンA·B·Cが含まれ、その上解毒作用や浄化作用がある。

ナニナニおまけにコレステロール値を下げる、、、あらら、失礼!

今は縁起物のお話をしていたところでした。

健康に良くて縁起物ときたら、食べないわけにはいきません。

 

「大騒音をあげる!」これは、悪霊を遠ざけるためだそうで、

爆音を立てて空高くあがる花火や爆竹がその代表です。

これでもか、これでもかと遠くの町の空の花火も、近くの公園で若者がやっている爆竹も

全ていい一年を迎えるためのものです。

11日の午前0時を待ちきれない近所の少年達は、大晦日の夕方5時頃から友人達と集まって

バンバン!!とやっている音が聞こえてきます

 

古い物を2階から1階へ古いものを投げて壊す、使い古した皿等がそのいい例で、

ヴェローナで年越しをした時、レストランのオーナーが時計が0時を回った瞬間外へ飛び出して、

思い切り皿を地面に叩きつけていましたっけ。

何だかスカッとしそうです。

是非一度は試したいものです!!!

 

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16日のベファーナまで、街中のデコレーションやイルミネーションはそのまま飾られてあります。

しかし、6日でクリスマスバカンスはお開きとなって、いつもの生活が戻って来ます。

 

2018年が皆さまにとって、健やかで晴れやかな一年でありますように。

 

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         No.208 ちょいと小話 クリスマス前とその後

 

その1

クリスマス翌日、あるお宅の前を通った時、玄関からお父さんと出てきた子どもは、

手にリモコンを持って、まだぎこちなく、模型の小型4輪駆動車を操作していました。

どうやら昨晩、サンタさんがプレゼントしてくれたようです。

近頃はイタリアでも日曜祭日営業のスーパーマーケットが増えてきましたが、

さすがにクリスマスの25日とサントステーファノの26日は休業日でした。

やはりイタリア人にとって、クリスマスは一年で一番大切な行事なのです。

24日の朝、買い忘れたものや休暇中、ワイン不足に困らないように(?)

買いものへ出掛けたのですが、魚売場は特に人だかりでした。

イタリアでは、クリスマスイヴの日は肉を食べず、

魚や魚介類を食べる習慣があるためです。

クリスマスに近い週末の土曜日でもなく、

12月25日当日に、クリスマスのお祝いを昼食会でするのがイタリア流。

それは家族や親戚が集まって食べて飲んで御喋りして、

そしてプレゼント交換するという極シンプルなスタイルはいつの時代も変わりません。

レストランで会食するファミリーもいるようですが、多くは本来の形で。

 

その2

ちょっと用事があって、前回日本文化教室の授業でおじゃました小学校へ行ってきました。

クリスマスの2日前、しかもクリスマスバカンス前の終業式の日だけあって

教室の中は幸せムードそして子ども達の熱気とが合わさって、

物凄くエネルギッシュでした。

会話の後の質問コーナーではある生徒が、私にこんな質問をしてきました。

「ルリコハ、サンタサンニ、プレゼントヲ オネガイスル、オテガミカキマシタカ?」と。

私、「ソウネエ、コンバン、カクツモリヨ。

"イタリアゴガ、モット、ジョウズニ、ナリマスヨウニ"ト、カクワ。」

と言ったらすかさず、

「ジャアボクタチガ、ルリコヲ、テツダッテアゲルヨ!!」

ですって!

もう感動で目頭が熱くなってしまいましたよ、ホントに。

ここは、思っていることをその2倍以上も膨らませて表現するのが得意な人が多い国ですが、

そんな事をわかっていてもやっぱり可愛い子ども達がそんな風に言ってくれるのは、

とても嬉しいものです。

 

その3

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25日のクリスマスの昼食会には、プリモピアット前の

ちょっと軽いおつまみ用に、3種類作って持参しました。

そのうちの一つは簡単で誰でも出来るのでお奨めです。

モルタデッラ(なければハムを)をダイス状にカットして、

他に大きなオリーヴとプチトマトを準備し

モルタデッラ→オリーヴ→プチトマト→モルタデッラの順に串に刺して出来あがり!

見た目もパーティー向きでプロセッコに良く合うのですよ!

串に刺すこの順番を守って下さいね。

モルタデッラは塩気が大夫強いので、

それを食べた直後ははプロセッコをグイっと飲むわけです。

そしてプチトマトでお口を爽やかにした後で今度はオリーヴをパクリと。

ここでまたプロセッコをキリッといきましたら最後のモルタデッラを。

勿論、ビールでもワインでも!

日本ですと、お正月には人が集まりますからね、ちょちょいと出来ていいですよ。

お試しください。

 

その4

今年のクリスマスは月曜日でしたから、いつもなら日曜日と月曜日が連休の美容院は、

今年はちょっと違ったようです。

行きつけの美容院のオーナー、ラウラさんは

「イツモナラ、ニチヨウビハ、キュウギョウナンダケド、

コンカイハクリスマスノ25ニチがゲツヨウビダカラ、

24ッカ(ニチヨウビ)ノゴゼンチュウダケ、アケルノヨ」と。

そうでしたそうでした!

何かにつけては美容院へ行って、更に女を磨くイタリア女性!

クリスマスとくれば尚更のこと、より一層美しくなくてはいけませんから、

シャンプー&ブローのお客の予約でいっぱいのようでしたよ。

 

その5

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日本ですと、商店街や街の中は、クリスマスの翌日は一斉に

クリスマスのものが視界から消え去り、お正月の準備が始まりますが、

イタリアはそうではありません。

25日はクリスマスでイタリアは祭日、今日26日はサントステーファノで祭日、

これから1月6日のベファーナまでまったりとした時間が過ぎて行きます。

学校関係や一般企業は、12月23日土曜日から1月6日のベファーナまでクリスマスバカンスです。

今回1月7日は日曜日ですからそれプラス1日となるわけです。

 

そして最後

ついさっきまで、6月に結婚した例の友人夫婦におじゃましてきたところです。

そこでもね、プロセッコとパネットーネをご馳走になってきましたよ。

こんなパターンが1月6日までずっと続くのですから、たまりません(笑)。

日本の年始回りと似ていますね。

それが、もっと気軽なスタイルとなって、友人宅を訪問する機会が増えるわけです。

我が家の玄関には、伯父さん夫婦にいただいた、

イタリア語で「クリスマスの星」という意味のポインセチアを飾りました。

本格的な冬がやって来ます。

 

今年もつたないブログを読んで下さった皆さまに、心より感謝いたします。

皆さまと皆さまの大切な方、ご家族のがご健康で幸せで

新しい年を迎えられますよう、お祈りいたします。

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        No.207 クリスマスまであと1週間!

 

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クリスマスが近づいてるんだな、と思わせたのは

テレビで放映していたクリスマスコンサート、

それも国会議事堂の中で、です。

イタリアのマッタレッラ大統領が入場し席につくと、

指揮者の右腕が大きく振り上がって、国歌斉唱です。

しかしここはクリスマスコンサート、あの勇ましいイタリア国歌の演奏には、

エレガントシャツなやブラウスを身にまとった少年少女が歌い、

サンタさんカラーの装いの子ども達が、手話で歌詞を表現します。

ん~中々いいではありませんか。

 

ところで先週のサンタルチアの日(1213)は、近所の子ども達が各家を回って

クリスマスソングを歌い、ちょっとおこづかい稼ぎをする日でした。

しかし、マッシモのお父さんの話によりますと、近頃は携帯用のラジカセを持ってCDをかけ、

生歌は一切ないものもあるとか、、、。

昔バンド活動をしていた音楽好きのお父さんは、けしからん!!と顔を真っ赤にして怒っていました。

いつも、「音楽は生に限る!」と口を酸っぱくして言っていますからね。

そういう真っすぐなところが素敵ですよ。お父さん!

 

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こちらはバッサーノデルグラッパの町。

プレゼントを買い求める人で、ごったがえししていました。

この時期には御馴染の、幸せな気持ちを、一層盛り上げてくれます。

メリーゴーランドと星形のイルミネーションが混ぜ合わさって、華やかさを増します。

小さい時から習慣になっているイタリア人だって、これを見るとやっぱり大人でも

ほっこりと幸せな気持ちになるそうです。

凄いなクリスマスマジックは!

一般企業で働くお父さんも、勉強嫌いな子どももあと1週間もすれば

クリスマスバカンスに突入するわけでして、

もうみんなルンルンですからそんな雰囲気も手伝ってか、

町はほんかわムードなわけです。

 

25日はマッシモのお母さん宅でいつものメンバーが集まって昼食会があり、

食事の後はプレゼント交換をします。

その時のためのプレゼント選びが中々大変!

イタリア人にとってはとても大切な昼食会、その日に交換する贈物なので、

何でもいいや!とは私達は済ませたくないわけで、

だからと言って高価なものを贈るということでもありません。

趣味やライフスタイルを考えながら、

「あれ、去年これ贈ったよね。じゃあ、駄目だ。ダブっちゃうもの。」とか、

「伯父さん、最近ダイエット始めたらしいよ。」とくれば、

美味しい食品の詰め合わせセットはNGだし、、、

結構体力と知恵を使うのです。

ちょっと大袈裟か?!

いや、でもこれが結構楽しいもんです。

 

本屋さんに勤めるテレーザちゃんは日本の大ファン!

彼女によると、今年のクリスマスプレゼント用に、

折り紙と本のセットが大変良く売れたそうです。

仕事熱心で、日本のファンとくれば納得。

私達も一つ、友人の子どもさんに買い求めました。

さすがここはイタリア、デザインの国だけあって

折り紙用の紙もカラフルで楽しいものばかり。

 

その名の通り黄金色をしたミラノ生まれのシンプルなパンドーロ派か、はたまたヴェローナ発祥の、

干し葡萄や砂糖漬けの果物が入ったパネットーネ派かいつも好みが分かれます。

パンドーロもパネットーネもいずれもクリスマスには欠かせない焼き菓子で、

お菓子屋さん、パン屋さん、食料品店そしてスーパーと何処でも手に入れることが出来ます。

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今年はちょっと試しに、町で人気のパン屋さんで売られているパネットーネを買ってみることにしました。

砂糖漬けの果物入りは苦手なので、干し葡萄のみが入ったタイプです。

そこのパンやクッキーはいつ買っても外れが無いので、期待感が高まります。

 

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そうそう、キッチン用品のお店のご主人は

「また少しずつ、モカ(直火式エスプレッソコーヒー)の人気が戻って来たよぉ。」

とおっしゃっていましたよ。

家電用のマシンでは、あのコポコポという、直火式独特の音は出ませんからね。

ここだけのお話ですよ、フフフ。

 

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皆さん、素敵なクリスマスをお過ごし下さい!

Buon Natale!!!

 

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                                No.206 サンタさんはヴェスパに乗ってやって来る 

 

今朝のテレビニュースでは久しぶりにホットな話題がオンエアされていました!

"ナポリピザ"がユネスコの無形文化遺産に登録されたそうです!

おめでとうございます!!!

イタリア時間で今朝(2017年12月7日午前4時30分) 関係者に通知されたとのこと。

2013年に同じく登録された日本の和食の時と同様、

まるで自分もこの登録に関わってきたかのように、やっぱり嬉しいものです。

数年かけて登録に向けて準備をして来た、最近頻繁にテレビで活躍なさっているジーノさん始め、

関係各位の皆さまには心から「ありがとう」と言いたいです(勿論、面識はありませんが)。

そんな訳で、週末はピザ屋さんが益々混雑しそうですよ。

エスップレッソコーヒー、スパゲッティ、カップッチーノ、そしてピザ

どれも世界中の人から愛されるイタリアの代名詞とも言える食文化。

イタリアにやって来る観光客のお目当てでもあります。

今回のナポリピザは、イタリア国内では7番目となる無形文化遺産です。 

 

ご近所の人とピザを食べに行くのも、この時期の習慣となり、

12月のカレンダーも食事会の予定で徐々に埋まってきました。

日本は御歳暮の時期でもありますね。

日本語講座の生徒さんとの「忘年会」では、プレゼント交換をすることにしています。

イタリアと日本の文化の融合とでもいいましょうか(ちょっと大袈裟です)。

クリスマスプレゼントは何がいいかなぁ、、、。

ピン!と心に響いたものは買っておきました。

用事があって出かける時は、お店のショーウインドーのチェックは欠かせません。

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昼間であっても夜であっても、キョロキョロそしてズームアップ!

それほど大きくはない町のお店だって、

ショーウインドーのデコレーションには気を配ります。

そこがイタリアの魅力の一つでもあります。

外食の後はウインドーショッピングをする人が沢山いるからです。

既に店は閉まっていても、ピカピカに磨かれたウインドーにゴッツンコするぐらい

近くまで寄って「品定め」して、「SOLD OUT」になる前に翌日にでも店に駆けつけ、

「昨晩、ショーウインドーで見たあの赤いマフラーが欲しいんですけど。」とやるわけです。

郷に入れば郷に従えと言いますが、これも多くのイタリア人、特に女性に教わったことです(笑)。

万が一ショーウインドーが変わっていたらそれこそ焦りもの! 

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クリスマスに無くてはならない、パンドーロ。

随分と大きいサイズのそれは素敵なラッピング紙で包まれて。 

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ちょっとさりげない飾り付け。 

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こちらはトレヴィーゾ / Trevisoにある通称「クリスマスの店」(主人とこう呼んでいます)。

一年中、クリスマスに関する小物やオルゴールが売られているのです。

見てください!

大人の方が多いでしょう(笑)?!

もう本当にウットリしちゃうんです。 

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素敵なブティックのウインドーはゴールドで色遊び。 

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私達が勝手に決めた今年の "ショーウインドー大賞"はこちら!

サンタさんがチョイト体をねじらせて、いかにも大急ぎでプレゼントを届けに行く途中、

いや、急いでスキー場へ向かっているその姿は何とも微笑ましいではありませんか。 

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余りに素敵過ぎるので、横からも。 

 

BUON NATALE!! 

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                                   No.205 クリスマスの準備は?

 

スカッと青い空が広がっていても、頬につきさす木枯らしの冷たいこと!

葉をすっかり落とした技と幹だけになってしまった冬木立、

向こう側の景色まで見えるほどです。

朝の最低気温は氷点下、初冬の訪れです。

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たまたま通りがかった町の広場では、朝からクリスマスツリーを設置していました。

夜になってキラキラしたイルミネーションを眺めるのも素敵だけれど、

こうして市民のために人と働く自動車が一体になって

クリスマスの準備をしている光景を見るのも、なかなかいいもんです。

こちらは、流れ星を型どった昼間の丘の上。

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先日会ったマリカちゃんがこれを見せてくれました。

小学3年生になる女の子の母親でもある彼女、結婚した当初は

 "ピクルスはれっきとしたきゅうりであるから、

野菜は、それらで十分だ"と堂々と宣言したり、

家事のことは一切だめだったのに、手縫いで、このバッグを作ったそう。

これは、クリスマスマーケットで売るためのものだそうで、

1つめは "試作"で子どもが使っているのだとか。

全部で5つ作る予定だそうです。

フェルト生地をカットしてクリスマスのモチーフのワッペンをつけて。

あの彼女が手作り小物を作るとは信じがたい!

いやいや、御見逸れいたしました。

母親の愛は強し!

あちらこちらで様々なクリスマスの準備がある訳ですが、これもその一つ。

父兄、特にマンマが各々手作り小物を作って

それを学校内で開かれる週末のクリスマスバザーで売り、

それを学校の運営に活用するそうです。

「これも作ったの、見てみて!」と差し出したのはこちら

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紐を付ければ、ツリーのオーナメントになります。

 

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いつもと雰囲気が違うバールではジンのキャンペーン中でした。

ホームパーティーにどうぞ1本ご家庭へ、と

綺麗なお姉さんと笑顔が素敵なお兄さんが衣裳と合わせたワゴンで

ミニカクテルを振る舞います。

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こちらは、世界的にも有名な映画祭をほうふつさせるレッドカーペット?!

但し、こちらはVIPのみならず、市民がいつものように通るアーケード。

 

この時期になると、お茶したり友達と会った時に話題にのぼるのはクリスマスプレゼントの事。

食いしん坊が多いイタリアならではの贈り物は、篭にいろんな食品を詰め合わせたギフトセット。

近頃は「シェフがあなたの家で料理を作ってくれる」なんていうギフトもはやっているようですよ。

私の場合、テレビで御馴染みのあのカッコイイシェフが我が家に来て、

美味しいものをたらふくこさえてくれる?!と勝手に想像しただけで、幸せになって来ますよ。

男性はいくつになっても「速くてカッコイイ」乗り物がお好きなようで、

フェラーリの1時間試運転なんて言う贈り物も毎年リクエストが後をたたないようです。

「ご主人と、また恋人と一緒に過ごすロマンチックな週末」というのも

すたることなく愛されているようです。

恋人のために、お子さんへのプレゼントを考えたら、奥様のために、ご主人のために

いつもとは違うクリスマスプレゼントを今から計画するのも中々楽しいではありませんか?

サンタクロースは何も子ども達の所にばかりやって来る訳ではありませんよ。

 

我が家もささやかながら、クリスマスのデコレーションを終えたところです。

クッションも鍋つかみも赤い色が加わって温かみが増しました。

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           No.204 雷鳴 

 

朝の最低気温は4、5度とだいぶ寒くなってきました。

新酒ワインNovelloと栗のコーナーも少しメインステージから外れて、

もうパンドーロやパネットーネがスーパーの店頭に並んでいます。

テレビでは早くも10月半ば過ぎから、

クリスマスムードのコマーシャルがオンエアされていましたが、

私はスーパーでこの山のように積み上げられたお菓子を見て「クリスマスが来る!」と実感します。

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朝晩はグッと冷えこみますが、午後になると太陽の日差しも中々強くて気持ちいいぐらい。

牛さんも胡桃(くるみ)の木の下で日光浴していました。

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あ~大好きです、この光景。

この家畜のオーナーはきっと穏やかな人なのでしょうか。

人に慣れているのか、カメラを向けるとじっと静止してカメラ目線を向けてくれます。

本当です! 中々いい景色でしたので幼稚園に通うフランチチェスコ君に

この写真を見せてあげることにしました。 

 

バタバタと過ごしているうちにもう11月も半ばを過ぎました。

10月に行ったバイクのカスタムイベントのご報告も忘れていましたよ!

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今年で15回目だそうですが、このイベントのタイトルはその名も「雷鳴」。

この展示会場があるブレッシャ / Bresciaはロンバルディア州の州都、

ミラノに継ぐこの州で2番目に大きい県です。

我らがザリーナ / Zarina が生まれる県でもあります。

イタリアでは、近頃はヘルメットの首元からロングヘアをなびかせて

ハーレーに乗る素敵なお姉さん方も増えました。

皮のパンツにデニムの花の刺繍、ちゃんとマニキュアも塗ってゴッツイ指輪をはめている、

やっぱりモードの国ですから、女性バイカーもかっこよくてはなりません。

見ている側も何だかスカッとした気分になってくるもんです。

ですから、私のように「後部席」オンリーの者でも、

こういうイベントは見るだけでも楽しくなってくるわけですよ。

何たって憧れの職人さんがたくさんいるわけですから。

私は手先は器用ではないので、 '職人'という言葉の響きに心がグッとうたれるのです。

ああ、職人業!!

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こちらはアクセサリー屋さん。

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男性陣の足を必ず止めます。

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わたしも欲しい~!

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いい毛並みです!

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ルックも音楽もロックンロール!

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駐車場には個性的なバイクがズラリ!

これらは展示品ではなく、これに乗って各地からブルルンブルルンとやって来るのです。

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ヘルメットもオンリーワン!

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皆さん、安全運転でね。 

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