2012年10月アーカイブ

こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

「日本の皆さんに【ZARINAで淹れたエスプレッソを使った

 オススメのレシピ】はありませんか?」というワタナベの問いかけに対し、

さっそくRURIKOさん・マッシモさんが新しいレポートを送ってくださいましたよscissors

 

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    ~ CAFFE' CORRETTO(カフェ コレット)  ~

 

28日、日曜日からイタリアは冬時間になりました。

よって日本との時差は8時間です。

 

週末の青空市場は "青空"とはならず、グレー一色とあいにくの空模様。

 

いつもの八百屋さんの屋台では、トレヴィーゾ産のラディッキオがいよいよお目見えしまた。

1キロあたり9ユーロのイタリア産の栗や、4、5種類ものりんごが店頭に並んで、

悪天候を尻目に秋の食欲が空想の晩餐のテーブルへと誘います。

 

10月もいよいよ終わりますね。

スーパーにはイタリアのクリスマスには欠かせないお菓子パネットーネや

クリスマスカラーに身を包んだチョコレートが陳列され始めました。

ちょっと早いですが、ほとんどがクリスチャンのイタリア人にとっては

クリスマスは1年の中でもとても大切な行事な訳ですから、嬉しい"知らせ"の光景の一つでしょう。

宗教とは関係なく、食いしん坊のわたしにとってもワクワクします。

 

ところでみなさんは食事のあと、何で楽しみますか?

 

ブログを読んでくださっているみなさんにはもうおなじみな、

イタリア人の食後のCAFFE'(カフェー) 。

CAFFE'CORRETTO(カフェコレット)は、エスプレッソコーヒー(CAFFE')に

グラッパ酒を加えたカフェメニューの一つで、あのヘミングウェイもこよなく愛していたとか。

 

イタリアに暮らし始めたばかりのころ、レミージョおじいさんからこのCAFFE'CORRETTOを教わったのです。

わたしの大好きなレミージョおじいさんはこの10月、88歳を迎えました。

戦争中、辛いことをたくさん経験したおじいさんは、いつも前向きで、

わたしたちが元気を与えるどころか、逆に勇気をもらいます。

あのいつも晴れやかな姿勢は、このCAFFE'CORRETTOがもたらすのかも(?)しれません。

 

"カフェレシピ"  CAFFE' CORRETTOは寒い季節にお薦めです!

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CAFFE'CORRETTOの作り方はとても簡単ですよ。

 

1.まずはZARINAでおいしいCAFFE'(エスプレッソコーヒー)を入れる。

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2.CAFFE'(エスプレッソコーヒー)を飲みきらず、カップに少しだけ残しておきます。

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3.そこにグラッパ酒を少し注いで、スプーンを使わずに

 時計回りと反対方向にカップをぐるぐるっと回して混ぜるのです。

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これで CAFFE' CORRETTOの完成!

これを一息にぐいっと飲み干します。

 

家庭の食事会に招待された時は必ずといっていいほど、

カップに注がれたCAFFE'とともに2、3種類のグラッパ酒のボトルが

テーブルの上に「ドン!!」と置かれます。

 

グラッパ酒はブドウの搾りかすを発酵させたアルコールを蒸留して作られるイタリア特産の蒸溜酒。

ウ゛ェネツィアの北西にあるバッサーノ デル グラッパ (BASSANO DEL GRAPPA)という

風光明媚な町はグラッパ酒の有名な産地です。 

 

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イタリアへ行った際、このカフェコレットを頂きました。

<グラッパ酒+エスプレッソコーヒー>の生み出す独特の喉ごしで

意外とすっきりとしたのを思い出しましたshine

 

日本もすっかり冬目前。

11月も引き続き、ZARINAを宜しくお願いしますsign01

 

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

イタリアのるりこさん夫妻からHappyなレポートが届きました!

皆さんへも幸せのおすそ分けです。

 

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 ~ 結婚おめでとう!  



パン屋さんで働くいつも元気なステーファニアさんのお嬢さんが、先日結婚しました。

 

ご近所なので見に行ってみました。

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わっ!!

白馬2頭、おとぎ話に出てくるような馬車が花嫁が自宅から出てくるのを待っていました。

馬車を操る男性もエレガントに正装して・・・。

 

いよいよ花嫁が登場、エスコートするお父さんは満面の笑顔

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花嫁は生まれ育った家を出発し、花婿も生まれ育った家を出発し

それぞれ教会や市役所でとり行われる式場へと向かいます。

 

イタリアでは、花嫁衣装は式の当日まで花婿には"秘密"とされるのですよ。

ですから、花婿が花嫁姿を見た時の瞬間の感動は格別なのです。

 

"今日、二人は結婚します!"と、写真入りの告知が町中に貼られます。

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私たちの結婚式当日もマッシモの友人が前日の夜中に貼り出して、

嬉しいやら恥ずかしいやら、思い出します。

 

この日はあいにくの小雨混じりの天気。

日本の雨の日の披露宴でのスピーチ、"雨降って地固まる"と言われるように 、

"雨に濡れた花嫁は運がいい" – SPOSA  BAGNATA  FORTUNATA – という諺があります。

 

結婚式の後は会場を移して披露宴。

大いに飲んで食べての大宴会の締めくくりはもちろんCAFFE'!

熱々のをカメリエーレさんが持ってきてくれます。

ここでお開き!・・・ とはならず、披露宴会場がディスコに早変わりしたり、カラオケが始まったり

5・6時間の披露宴は当たり前です。

覚悟を決めて参列しなければいけません(笑)。

 

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花嫁の実家は白いリボンで彩られていました。これもこちらの習慣です。 

 

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私事ですが、ワタナベの姉も来月結婚するんです。

見つけた幸せを旦那さんと共に大切に歩んでほしいと願います。

 

おめでとう。

 

 

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こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

SCAJが終わり、その前後からの引き合いもあって

おかげさまでZARINAは絶好調。

 

ご自宅や出先でエスプレッソを楽しむイタリア本場のマキネッタ、

是非皆さんもTryしてみて下さいね。

 

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 ~ アルクァペトラルカ  

 

ここはパドヴァ(PADOVA)県にある

アルクァペトラルカ(ARQUA’PETRARCA)という人口1800人足らずの小さな街。

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詩人、ペトラルカが晩年の住居を構えたところで知られるそうです。

 

エウガネイの丘陵のひとつとされて昔、火山によって出来た丘のひとつで標高70mの小さな街。

そこへと続くあちらこちらの葡萄畑はワイン用で、ほとんどが収穫を終えていました。

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(ちなみに赤く映っているのは、紅葉した葡萄の葉で 実ではありません。

ワインにできない果実はそのまま残されるのですよ~。) んですよのでので

 

街の中を歩くと・・・、と言っても数時間で回れてしまうほど小さいのです。

季節のざくろが色づいて真っ青な空に映えます。

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ペトラルカの家へと続く細い道端の脇には "出店"があって、

そこではおじさんがジュッジョレという、それはそれは小さい"果実"を売っていました。

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どんぐりに似ていて、表面はツヤツヤしています。

初めは木緑色をしていてそれが日がたつ毎に次第に赤みを帯びて茶色になっていくのです。

いつもの好奇心にあおられて数百グラムを紙袋に入れてもらって近くのベンチに座って食べたら、

“あら、おいし~い!” 

硬めの桃とりんごを足して2で割ったような味。

さくらんぼを食べるように一つ食べるとまた一つ欲しくなるようなさわやかさです。

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お昼ご飯は小さなオステリアの外の席で。

プリモの前には、もちろんさらなる(?)食欲をそそるため、

バカラーマンテカート(バカラーをムース状にしてそれをバケットにのせて食べる)を注文。

玉ねぎのラザニアを、マッシモは旬のポルチーニのタリアテッレを食べて、ん~満足!

食後にはチョコレートをサラミのように形成したビスケット入りのデザートをいただきましたよ。

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秋の、とある数時間の小さな旅でした。 

 

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北イタリアの美しい秋の風景。

いいですね~。

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

今年の春(2月でしたが)、イタリアへ行かせて頂く機会があり

その行程はとても実りある充実した経験となりました。

それからもう半年以上が経っているのですね。

 

早いものです。

 

るりこさんから届きましたイタリア便り、

今回はワタナベにとって懐かしい内容でしたよ。

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  北欧と北イタリアのハーモニー

~バカラー アッラ ヴィチェンティーナ(BACALA’ALLA VICENTINA)~

 

干鱈を煮込んだ BACALA’ ALLA VICENTINA (バカラー アッラ ヴィチェンティーナ)が

食べられるお祭りが、ここヴィツェンツァ(VICENZA)はサンドリゴ市(SANDRIGO)で開かれました。

 

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日本でもこのような“おいしいイベント”がたくさん開かれていると思いますが、

さすが食べることにをかける国だけあって、巨大なテント、もの凄い数の椅子とテーブルが並べられ、

最終の日曜日は曇り空からひょっこり顔を出したお日様が手伝って、多くの人で大盛況!

 

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テントに入り切らないお客様は外のテーブルへ・・・(いつもは車道とされているところ)!!

 

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太陽をいっぱい浴びた鱈の一種、ハンマーでよく叩いたら4時間毎に水を変えて、

それを2、3日間繰り返すんだそうです。

玉ねぎ、オリーヴオイル、塩漬けのカタクチイワシ、牛乳、他を入れてコトコト何時間も煮るという、

とても手間と時間のかかる料理、近頃は出来たものを買うイタリア女性がほとんどだそうです・・・

実はわたしもまだチャレンジしたことがありません。

 

サンティーナおばさんに教えてもらうようにお願いしてから、もう1年も経ってしまいました。

郷に入れば郷に従えとは、こちらの人も口にするのでので、あわてず焦らず、気長に待つことにします(笑)。

 

歴史は溯って1269年。

ヴェローナを攻めていたヴィツェンツァ隊

「美味しいポレンタ(POLENTA)とバカラーがあるぞ」

と敵を味方につけたとか。

そう言えば味方につける・・・とは、おいしいもので相手を “つる”、と言うことか???

ん~奥が深いですなぁ、日本語!

 

ヴィツェンツァ風バカラーをポレンタと一緒に、ニョッキ、リゾットそして

それと相性のいいヴィェスパイオーロという白ワインがメインのメニューとして売られます。

 

毎年9月末、週末には市内だけでなく、近隣都市、また、姉妹都市のROSTという

ノルウェーからのお客様もいらして賑わいます。

 

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ヴァイキングスタイルで踊るノルウェー人、

湯気の立つバカラーをおいしそうに頬ばるイタリア人も国境を越えてみんな楽しみます。 

 

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実はイタリアへ訪れた際、るりこさん達にお招き頂いたディナーの

食卓に並んだプレートの一つがBACALA’ ALLA VICENTINA  でしたで。

 

独特な風味でしたが、美味しく頂いたのを今回のレポートで思い出しました。

食事の後には、マッシモさんにZARINAでエスプレッソを淹れて頂いたんですよ。

 

それもまた美味かった!

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

10月に入りました。

急に年末を感じてしまうのは自分だけでしょうか?

残り数ヶ月、悔いなく日々を過ごしたいですね。

 

さて、るりこさんから届きましたイタリア便りです。

今回は、なにやら大移動しているようですよ~。

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    ~ TRANSUMANZA ~

 

この牛さん達の堂々たる行進を見れば、

なるほど、イタリアの牛肉のおいしさに納得できます。

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9月のある日曜日、ここBRESSANVIDO ブレッサンウ゛ィード)の小さな町に

300頭もの牛たちが、疲れた表情ながら晴々と(?)ゴールイン。

TRANSUMANZA(トランズマンツァ)という、家畜の大移動の様子です。

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カーウボーイの帽子をかぶった可愛い子供も、

アルピーニの男性も一緒になって行進します。

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牛たちは、約50km離れたASIAGO (アズィアゴ)から

3日間かけてノッシノッシと歩いて山下りしてきたんだそうです。

春から夏の終わりまでは生い茂った新鮮な牧草があるものの冬はそれが無くなってしまうし、

いつも"毛皮"を着ている牛さんでも冬場はそれではしのげないということで下山してくる訳だそうです。

 

かなり疲労が見られる牛さんはトラックに乗せてもらえるそうですが、

ほとんどはゼーゼーしながらもカラ〜ンコロンと首にぶら下げた大きな鈴を

鳴らしながらわたしたちの目の前を通り過ぎて行きました。

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毎年、9月の後半の日曜日にここで見られる秋の風物詩です。 

 

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海外ならではのこの光景sign01

やさしい目をした牛さんたちは、きっと幸せな毎日を過ごしているんでしょうね。

 

そんなソローライフ、あこがれちゃいますwink

 

 

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