2012年12月アーカイブ

こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

クリスマスも終わり、街中は一気に年末モードですね。

ソワソワするようなちょっと寂しいような、色々な気持ちの入り混じった

不思議な数日間です。

 

イタリアでもクリスマス~年末を迎えています。

るりこさんからの2012年最後のレポートが届きました。

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         〜 キラキラ 〜

 

今朝のニュースによると今年のクリスマス休暇には1、000万人のイタリア人かどこかしら旅をするそうです。

不況と言われつつやはり“旅好き”のイタリア人、是非日本へも行って欲しいものだといつも願っています。

今年は一般的にはお仕事、学校は22日から1月6日までがクリスマスバカンスです。

 

ラジオからクリスマスソングが絶えず流れて、

ポストにはクリスマスのお祝いごちそうの広告がたくさん入っていたり、

周りは一段とクリスマスモードになってきました。

 

この時期何よりも嬉しいのはいつも見ている料理番組もクリスマスバージョンになって、

料理家さんはそれらしいエプロンを身につけたりスタジオのデコレーションも華やかになったりと心が踊ります。

 

心踊らせて街へ出るとイルミネーションが一層華やかさを増してくれます。

大きなショッピングセンターの壁面に飾られるものよりも、町の歴史地区といわれる

中心部に飾ってあるもののほうがイタリアらしさを感じます。

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いつもの歩道や車道を見上げると、そこにはシャンパンゴールド色の小さい灯が

数を増すごとにキラキラと彩りを沿えます。

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丘のなだらかな線に沿っているもの、すい星とエンジェルを型どったもの、

地球の平和を意味しているもの、それぞれ個性があってどれも心温まります。

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みなさま、いつもブログを読んでいただいてどうもありがとうございます。

笑顔で元気に素敵なクリスマスと新年を迎えられますよう、心からお祈りいたします。

 

BUON NATALE e BUON’ANNO!!

 

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るりこさんから寄せられた<イタリア便り>は何と31通!

本当に感謝です。

 

2013年もきっと楽しいレポートを寄せてくださる事と思います。

是非皆さん、お楽しみに!

 

 

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こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

クリスマスイヴです。

今年は3連休にあたり、皆さん楽しい毎日をお過ごしでは?

 

クリスマス~年の瀬の雰囲気は万国共通、でもその内容をじっくり見てみると

お国柄がよく出ていますよね。

 

イタリアからレポート、温かなスプレッソを片手に是非ご覧下さい。

 

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         〜 大とり 〜

 

こちらもかき入れ時の様子、郵便局ではいつも待たされるイタリア、、、

日本の手際良いカウンター業務の方々と大違い(?)でマイペースでお仕事をしている局員さん、

カウンターにはクリスマスギフトを郵便パックで、のようなニュアンスのレシピ本や絵本が並べられていました。

 

紅白歌合戦に例えたら大とり、イタリアのクリスマスメニューの大とりはパネットーネとパンドーロです。

これがなくてはクリスマスの昼食会、夕食会は幕を閉じません。

それぞれクリスマスの代表選手の焼き菓子で、

早いところでは11月中旬ごろからスーパーやお菓子さんの店頭に並び始めます。

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ロンバルディア州はミラノ出身のパネットーネ、どっしりとしたドーム型で高さは30cmもあります。

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1400年代にミラノで生まれました。

小麦粉に水、ビール酵母、バター、卵がベースの生地に砂糖漬けにした果物、

シトロンやオレンジの皮、そして干しブドウを加えたもの。

 

今でも500年も前のレシピに忠実にしたがって作られる職人の味と工場で大量生産される味とわかれるそうですが、

パンドーロと命名するには、2005年に、原材料についてある規定以上のものが入っていなければならない、

などの基準が設けられたそうです。

 

なんとも興味あるところですよね。

 

一方パンドーロは、シェークスピアの悲劇、ロミオとジュリエットのお話で有名なウ゛ェローナ生まれ。

卵の黄色が実にきれいな色身を出し、なんともいえないふわふわ〜とした食感が特徴のとうもろこし型。

水平にカットすると八角形やお星さまの形に"変身"する、見た目もおしゃれな

小麦粉、砂糖、卵、バター、カカオバターが原料のウ゛ァニラ風味。

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パンドーロというネーミングは “PANDORO”= pane de oro が短縮されてとされてこう呼ばれるようになったとか。

oroは金の意味で、昔はお金持ちのウ゛ェネツィア人の食卓にのったそうで、

そう言われてみればとてもきれいな黄色は金色にも見えてしまいますから

ものの例えっておもしろいものです見た目はとてもシンプルなものですが、

作るテクニックはとても複雑なものだそうです。是非一度、直伝で誰かに教わってみたいものです。

 

原形だろうと言われるものの歴史は大変古いそうですが、今のものにほど近いのは1800年に生まれたそうで、

その名前は北イタリア人なら誰でも知っているメーカーの創始者です

 

マッシモはパンドーロ派、そのまま食べてもおいしいのですが、

チョコレートチップ入りのマスカルポーネクリームが我が家の “殿堂入り”となりつつあります。

 

今年は何箱のパンドーロ、パネットーネを開封するのでしょうか。 

 

 

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皆さんはクリスマスディナーに何を食べますか?

カフェ好き、エスプレッソ好きな皆さん、是非イタリアのクリスマスディナーも

お試しになってみてはいかがでしょうか。

 

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こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

 

るりこさんから頂いたクリスマスプレゼントのPRESEPEについて、

イタリア本国の情報をレポート頂きましたよ。

 

ご覧下さい!

 

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     〜 PRESEPE(プレゼーペ) 〜

 

カトリック教徒の多いイタリアではクリスマスは一年で最も重要な行事ですから

PRESEPE(プレゼーペ)をいたるところで目にします。

イタリアのクリスマスの風物詩の一つです。

 

PRESEPE(プレゼーペ) とはイエスキリストの誕生を人形などで描写されたものです。

語源はラテン語だそうで、馬草棚を意味するのだそうです。

イエスキリストは馬小屋で生まれたという伝説に基づいてこのような形で表現されていて、

歴史は中世以降と古いものです。

初めてこの世に披露されたものはなんと1200年代にさかのぼるそうです。

 

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日本ではバジルソースで有名なジェノウ゛ァでは木製の、

プーリア地方では紙張り子のもの、ナポリへ下ればテラコッタ製、

シチリアへ行けば特産のオレンジやアーモンドの枝などを使って表現したものなど、

地方料理と同じようにプレゼーペも地方色豊かです。

 

クリスマスの1ヵ月も前から飾るところもあり、親指サイズのミニチュアのものから、

人間大とも言える大きなサイズのものまでと大きさや素材は様々。

 

聖書によりますと、、、。

キリスト様が生まれた時はすい星が現れたといいます。

東洋人の顔つきの3人はエルサレムから誕生のお祝いに駆けつけた天文学者、聖職者、予言者で

それぞれ手に金、お香、ミルラ油(没薬)を献上の品物として捧げたそうです。

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12月24日まではプレゼーペの中にイエスキリストの"姿"はなく、

25日のクリスマスの日にはキリスト様が加わってプレゼーペは100%完成したものとなります。

これぞまさに、"イエスキリストの誕生"を意味する瞬間でもあります。

近所の教会の前にももちろん飾られて、24日まではいなかったはずのキリスト様が

25日に "お目見えする"するのを確認すると、あ〜クリスマスなんだ!と身の引きしまる思いもします。

 

1枚目の写真は私達のお気に入りでナポリのもの、イエスキリストの誕生の場面に限らず

サラミ屋さんの店内には天井から生ハムがぶら下がっていたり、大声をはりあげて野菜を売っている八百屋さん、

家の中には暖炉の灯りがあったり、お婆さんが編み物をしていたり子ども用のおもちゃのミニチュアの家は

よく玩具店で見かけますが、本当に描写が細かくて、こうも凝っているとずっと眺めていたくなります。

 

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ガーデンショップでは等身大のものも見つけました。

 

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色鮮やかなのはチェコ共和国のものです。

 

 

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クリスマスはお国柄がよく出ますよね。

イタリアのクリスマス、見てみたいなぁ。

 

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こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

本日、イタリアのるりこさん・マッシモさんより素敵なプレゼントが届きました。

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手の平に乗せてみたら、こんなに小さな小さなPRESEPE(プレゼーペ)。

イタリアからはるばる来てくれました。

 

PRESEPEとは、人形や風景の模型を並べてキリスト誕生の場面をあしらった もので、

イタリアのクリスマスならではのものなんです。

 

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さっそく、ショールーム内のZARINAコーナーに飾らせて頂きました。

乗せているカップ&ソーサーもイタリアにて購入したものです。

 

一気に、心安らぐやさしい雰囲気になりました。

本当にありがとうございます。

 

メッセージカードも添えられていて、スタッフ一同で嬉しく拝見しましたよ。

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      るりこさん・マッシモさんからのコメント

 

皆様が笑顔で元気に、

いいクリスマスとお正月を迎えられますよう

お祈りしております。

 

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2012年もあと半月。

 

一日一日を大切に、しっかりと過ごしていきたいものです。

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

日本もすっかり冬ですね。

寒い日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

イタリアの冬には赤ワインベースのホットドリンクが人気なようです。

今回はるりこさんから、そのレシピが届きましたよ。

 

クリスマスが近づく町並みのスナップと合わせてご覧下さい!

 

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   ~ VIN BRULE’/ヴィン ブルレー ~

    ~ これで温まりましょう   

 

12月に入って近所のお肉屋さんの広告には

”リース型の豚肉のロースト”の注文予約承わります、とか、

ラジオではクリスマスソングが絶えず流れていたり、

我が家のクリスマスデコレーションも終わって気分はますます盛り上がってきます。

 

寒いながらもプレゼントは何にしようか、どんなお菓子を配ろうかとか色々考えるのが

楽しみな時期がやって来ました。

 

VIN  BLULE’とはフランス語で焦げた/燃えたワインという意味だそうで、

中世にスパイスのことを熟知した修道士から生まれた、

寒い冬に温まるための飲み物で、風邪予防のためでもあったとか。

 

BOLZANO(ボルツァーノ)のメルカートへ行ったときは、

クリスマスのイラスト入りのマグカップが持ち帰り可能で売られていました。

 

材料に用いられているクローブのことをイタリア語でCHIODO DI GAROFANOと言うのですが、

CHIODOは釘という意味で確かに釘の形をしていて興味深いネーミングです。

クリスマスのデコレーションとしてオレンジに刺して飾ったり、

部屋中がいい香りに包まれて幸せな気持ちになります。

 

挽き肉料理や、ラザニアを作る時ホワイトソースに入れたり、ナツメグは我が家でも万能選手です。

 

ご存知の通り、クリスマスマーケットには欠かせないVIN BRULE’(ヴィン ブルレー)ですが、

是非お宅でもこれを家族やお友達と楽しんでみませんか。

 

お客様を招待するのに仰々しいメニューの心配などせず、

以前ご紹介しましたブルスケッタやエスプレッソ風味のムースを準備して

イタリアを感じながらクリスマスを過ごしていただきたいものです。

あれこれ気苦労せずに、簡単なメニュー、心のこもったちょっとしたデコレーションと

おしゃべりがあればもう完璧です。

 

乾杯はヴィンブルレーとともにテラスなど外のわざわざ寒いところでフーフーしながら

(この時、防寒着や手袋、マフラーは忘れずに)、お酒が回って温まったところで

お家の中に入ってアルコールとブルスケッタでお腹を満たし、

デザートにはエスプレッソ風味のムース、締めくくりにエスプレッソコーヒー!

 

いかがですか?

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街中のクリスマスデコレーション風景のスナップと送りますね。

遠くの山々もだいぶ雪がつもりました。
 

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あと2週間でクリスマス。

皆さんはどのような計画を立てていますか?

 

ご自宅でPartyを計画中のアナタ、是非イタリアのレシピをTryしてみて下さいね。

勿論、食後にはZARINAで淹れたエスプレッソもお忘れなく!

 

では、また!

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

12月になりました。

今日は雨も振り、寒いですね。

 

ワタナベは本日はお仕事でしたので、

甘いコーヒーを飲みながら1日を過ごしていました。

 

寒いのは嫌だけど、寒いからこそ温かい飲み物が美味しいし、

そう思うと決して悪いものではないですね。

 

るりこさんのイタリアレポートが届きました。

ご覧下さい!

 

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           〜世界最古〜

 

人口、わずか3万2千人の世界最古の独立共和国、

昔から憧れていたサンマリノ共和国へ二人で行って来ました。

 

「世界で5番目に小さくて、世界最古の共和国」とはこの旅を決めた時に知ったもので、

イタリアの中に"外国"が(もう一つはバチカン王国ですね)存在するとは、

島国育ちのわたしにはますます"メッカ "となった訳です。

 

1カ国1開催遵守となった2007年まではサンマリノ共和国はF1グランプリの開催地として有名で、

日本のスポーツカーファンの方にも知られた地名かもしれませんね。

 

11月といえどサンマリノの国旗、シンボルカラーと同じ真青な空が広がる中、

世界文化遺産に指定された歴史地区をゆっくりと散策しました。

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お昼にはPIADINA(ピアディーナ)という地方料理を、キーンと冷えたビールと共にいただきました。

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ピアディーナは小麦粉に水または牛乳に、ラードと塩、重層を合わせた生地を鉄板で焼いた

一種の"パン"で、この日はやはり土地の名産ということで、SALSICCIAサルシッチャ)と言う、

いわば腸詰めのソーセージをはさんだシンプルなものをチョイス。

 

これがおいし〜い!!

 

日本のカフェなら、おしゃれにカラフルな野菜なども入っているわけですが、

これだけでも本当においしいんです。

その昔は貧乏人の食べ物とされていたそうですが、そんなことなかれ。

 

町の中心、リベルタ広場の中央には女神様が立ち、この小さな国を守っているかのようです。

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長い歴史の中、

「他国から侵略にやってきた軍隊もティターノ山の断崖絶壁を見上げた時にはすでに降参したんだろうな・・・」

と、この頂上からケーブルカーが登ってくるのを "フニクリフニクラ・・・"と口ずさみながら眺めていました。

 

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写真の奥に見えるのはアドリア海の水平線です。

 

クリスマスショップのウインドーには、とっても可愛らしいオルゴールが飾ってありました。

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サンマリノではおいしいエスプレッソの豆にも"出会う"ことができて、

お土産には地元の名物、エスプレッソ風味のケーキ型のウエハースも買って、

また今回もおいしい旅となったわけです。 

  

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管理人も一度サンマリノに行ってみたいです。

それぞれの国にそれぞれの文化が根付いている事を

るりこさんのレポートからいつも感じています。 

(るりこさん、マッシモさん ありがとうございます。)

 

では、また!

 

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