2013年2月アーカイブ

こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

なんとなく春の兆しが感じられる今日この頃。

皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

 

ワタナベは昨日・一昨日と東海エリアのお得意先様へご訪問してきました。

土地が変わると少なかれ感覚や嗜好の違い、町並みの違いなど・・・

見たり感じたりするその違いがまた楽しかったりします。

 

皆さんは、本ブログを通じてイタリアの食・風土・暮らしについて、

文中や画像からその雰囲気を感じて頂けていますでしょうか。

 

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   ~ 食いしん坊万歳! ~

 

24日、25日は総選挙の投票日でした。

こちらでは選挙の投票日は連続する日曜日、月曜日の2日間というのがお決まりで、

なるほどお出掛け好きの国民性を反映しているのでしょうか。

週末に出かける人にとって月曜日に投票ができるというのは便利です。

日本のように街頭演説はされますが、うぐいす嬢は存在せず

"話すこと"がまるで職業であるかのように、立候補者が市民に訴えかけます。

メディアを通しての呼掛けが多いです。

 

寒いのはどうも苦手だと思っていましたが、寒い季節は食事に招かれる回数も増えるので

またこれも良しとしようではないかと思うこのごろです(ここで食いしん坊の性格があらわに出ます)。

友人を自宅に招くとなると準備がいろいろ大変、あれもこれも;;;と考えて気疲れしていたのは数年前の話。。。

今はこれを楽しめるようになったのは大好きな友達リータちゃんのおかげです。

 

今回は昼食に誘われてマッシモと出かけてきました。

“次回はチーズフォンデュやるわよ〜”と以前から知らせれていたのでとても楽しみでした。

なんたって、彼女のお母さんはスイス人、フォンデュの本場育ちなわけですから

胃袋のアンテナがぐるぐる勢いよく作動するわけです。

リータちゃんは昨年結婚したんですけど、旦那様のお腹は会う度に膨らんでいきます(笑)。

そうです、彼女は料理上手!

 

前菜にはグリーンアスパラ入りのキッシュ、生ハムやソルプレッサの盛り合わせ、

そして本日のメイン、チーズフォンデュ!! チーズはもちろんスイス産!!

小さくカットしたパンを柄の長いフォークにつき刺してトロトロに溶けたチーズをからませます。

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おっと、よ〜く目を凝らしてみたら鍋の外側にはスイスの国旗の模様!!

テーブルクロスにもスイス国旗がちりばめられて、こういうおもてなしは食欲をさらに増進させます。

ご主人は注ぎ上手なのでワインもはかどります。

 

新鮮なグレープフルーツ、みかん、メインディッシュのあとの果物はお口直しの意味があります。

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ナッツ類のあとはお楽しみのデザート。

今回は絞りたてのオレンジジュースを使ったティラミス、表面には細かく刻んだきれいな黄緑色のピスタッキオが、

食事の締めにふさわしく甘さとフレッシュを兼ね備えて幸せ気分は最高頂に達します。

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おいしいものをたくさんいただいた最後は、はいCAFFE'!

エスプレッソコーヒーと言わずにCAFFE'(カッフェー)と答えてくださったあなたは

もうイタリア通です。 

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おいしそうな食材、カラフルでオシャレな食器やテーブルウェア。

ヨーロッパの生活に憧れる皆さんには、とっても魅力的なレポートでしたね。

 

ワタナベもお腹が空いてきちゃいました。

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

イタリアの冬は緑は減りますが、その分、空の青さが引き立っていますよね。

るりこさん・マッシモさんから頂く【イタリア便り】の画像を見ていると、

そのようにいつも感じてしまうのです。

 

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〜 ソアーヴェ/SOAVE ~ 

 

サンレモ音楽祭は昨晩が最終日でした。

今年はアンドレア ボチェッリ/ ANDREA BOCELLIがゲストの大トリ、今年は63回目だそうで

イタリアを愛する方々、音楽好きの方にはおなじみかと思います。

サンレモ/SANREMOはリグーリア州/LIGURIAはインペリア県/IMPERIAにある町。

リグーリア海に面し花の栽培がさかんで、私の “一度は訪れてみたい町のリスト” に載っているところでもあります。

 

1月にみかんの話題をお伝えしましたが、週末の青空市場で八百屋のマヌエラさんに聞いたところ

あと1ヶ月くらいは美味しいみかんが食べられるとのこと、嬉しい限りです!

柑橘好きにはたまりませんね。

やはり旬のものは体にいいとは日本もイタリアも同じです。

写真はアランチャ/ARANCIAといって小さいオレンジとでもいいましょうか、

皮が薄くて半分に切るとオレンジ色と赤色のグラデーションがとても鮮やかなんです。

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これはシチリア産です。

この絞りたてのオレンジジュースを飲むと手足の先々までビタミンCが行き渡ったような感じがして

シャキン!とするのです。

この時期、イタリアに旅行にいらっしゃる方には是非、BAR(バール)では

スプレムータ/SPUREMUTAを忘れずに注文していただきたいですねぇ。

 

まだまだ未知の国イタリアですが、ソアーヴェ/SOAVEはイタリア料理が好きな方には知られた土地で、ワインの産地。

ヴェネト州/VENETO、ヴェローナ県/VERONAにあります。

そうです、あのロミオとジュリエットで有名なヴェローナです。

 

2月のとある日曜日、ソアーヴェに行ってきました。

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冷たい風が肌をさすものの風が冷たい分だけきれいな青空がより一層青みを増して、

気分がとぎ澄まされて気持ちがいい!

太陽がさすところは防寒具もいらないくらいの快晴に恵まれました。

 

ソアーヴェは人口7、000人ほどの小さな町。

昔はスカリージェロ家/SCALIGEROが支配したそうで、

城壁に囲まれた歴史地区を歩くと多くの店舗が、スカリージェロと看板を掲げています。

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お城を目指して石畳の散策小道をゆっくり歩きます。

 

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お日様を背に受けてポカポカして来て、なぜだかイソップ物語の太陽と北風の話を思い出しました。

城壁の先々には雪化粧をした山々が見えてとてもきれいです。

 

クリスマスローズの寄植えがお客様を迎える花屋さんを横切って城壁のアーチをくぐると

ソアーヴェワインの道と記された標識が見えてきます。

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ここからは車で移動。

ワインの町と言われるだけあって、小高い丘は一面に葡萄畑が広がります。

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私たちは車で移動しましたが、お天気のいい春先はパニーニをつめたリュックを背に、

ウォーキングで楽しむのもきっと素敵な行程のひとつかと思います。

それほどのどかで気持ちのいい場所です。 

  

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建造物のなんとも言えない雰囲気が、イタリアならではですよね。

またこの景色が見たいです。

 

 

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こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

日本では、2月いイベントといえばバレンタインデーですね。

でもイタリアでは、それ以外にもイベントがあるようです。

 

るりこさんのレポートから、その様子を読み取ってみて下さいね。

 

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  〜 カーニバル(CARNEVALE )〜

 

2月って寒いし、なんだかいまいちパッとしない月と思いきや、

14日のSANVALENTINO/サンヴァレンティーノ(バレンタインデー)や

CARNEVALE/カーニバルとお祭りが目白押しではありませんか。

 

トスカーナ州、ルッカ県のヴィアレッジョそしてヴェネト州はヴェネツィアと言ったら

イタリアのカーニバルの中でもとても有名なものです(いや、ヨーロッパのカーニバルの中でも3本指に入るとか)。

巨大でド派手な山車が練り歩くヴィアレッジョのカーニバル、

エレガントなマスケラをまとった色鮮やかな中世の衣装を身につけたシニョーリが

目の前を通り過ぎていくヴェネツィアのカーニバル。

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カーニバルの期間中、小中高校は3、4日間お休みになります。

去年のカーニバルではお隣の5歳のケヴィン君、スパイダーマンの着ぐるみをまとって大はしゃぎ!

ピーターパンも人気で女の子にはやっぱりお姫様のドレスが人気です。

それぞれ工夫をして町の広場で開かれるカーニバルに参加します。

 

単なるお祭りの一つと思いがちですが、これもまたカトリック教徒の習慣なんだそうです。

そもそも、カーニバルとは直訳するとなんと "肉を絶つ" と意味だそうです。

この時期は古くから伝統的に食事の節制と祝宴の自粛が行われていたそうで、

肉などの特定の食べ物だけでなく、自分が好きな食べ物を節制する、あるいは自分が好きな娯楽を自粛する、

節制の代わりに慈善活動を行う、などと時代の流れとともに思考も変化していったそうです。

毎年この時期になると、数年前お隣さんだったチンツィアちゃんが、

大好きなお菓子を一切口にせず感心させられたのを思い出します。

 

初春は秋の収穫に比べて食べ物が少なくなることから " 節制" することから断食、

カーニバルはこの "厳しい節制" 期間に入る前にドンチャン騒ぎをしてしまえ~という考えから始まったとの一説もあるとか。

 

また食の王国イタリアらしく、 "カーニバルのお菓子" があります。

お菓子屋さん、スーパーはもちろん、BARのショーケースにもにもフリテッレがドン!と並びます。

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フリテッレは揚げた丸くて小さいドーナツのような揚げ菓子で、クリームが入っていたりりんごやレーズン入りのものも。

小麦粉、卵、バターは材料の基本となりますがこれにレモンの皮を削ったものやハチミツを加えたもの、

そしてさすがイタリア、地方によってネーミングも違ってくるのでそのレシピの数といったらきりがありません。

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また、キアッキエレは同じ揚げ菓子でも平たくて長方形のもの。

これも地方によって呼び方が違い、ブジエ、フラッペ、クロストリなど。

キアッキエレはCHIACCHIEREと書いて "おしゃべりをする" を意味しますが、なるほど揚げ菓子とは言え、

軽い食感が魅力的でもう一つ、あと一つ、、、ええい、ほんとに最後!とついつい食べ過ぎてしまうほどおいしくて

おしゃべりするように終わりを知らないということから名前がつけられたのではないかというのは勝手な解釈です。

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なぜカーニバルに揚げ菓子か?!

節制の前にカロリーの高い(昔は揚げ菓子は高級なものだったとか)お菓子をたっぷりと食べてやろうと言う、

このあたりの思考回路にとてもイタリアらしさを感じます。 

 

  

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カーbニバル、という単語は知っていましたが、このような意味があったとは!

知っているようでまだまだ知らない海外の文化。

 

エスプレッソメーカーZARINAを通じて海外文化を知るのは、とても楽しい出会いです。

 

まだまだ寒い日は続きます。

エスプレッソで体の芯から温めて、今日も一日頑張りましょう。

 

 

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