2013年7月アーカイブ

こんばんは!

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

最近は天候不順が続いていて、どうもスッキリしませんね。

 

そんな時はイタリアから届くエスプレッソレシピを試してみて下さい!

今回も、るりこさんから美味しそうな夏のレシピが届きましたよ。

 

 

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       シチリア生まれ

 

スイカがおいしい季節ですね。

今朝も青空市場で1/4にカットされたものを買って来ました。

少し長ひょろいMANTOVA(マントヴァ)産です。

1キロあたり1ユーロ30セント。

おいしいスイカの見分け方、ポンポンと表面を叩いていい音がすれば

それはおいしい証拠って聞いたことがありますけど、イタリアでも同じです。

でもカットされているものをおいしいかどうか判断するには?

それは培った経験と舌が覚えているものです(笑)。

目を大きく見開いてよ〜く観察してピピーンと五感のアンテナが作動したら

購入するのです。

 

MANTOVAはロンバルディア州にあるマントヴァ県のことで、おいしいメロンも生産されます。

アプリコットやイチジク、桃も店頭に並んで本格的な夏の訪れを感じます。

日本と同じようにイタリアにも四季があるので、やはり季節ごとの食材があります。

夏には水気や酸味を摂取して、できるだけ自然な形で暑さをしのぎたいものですね。

 

5日から全国一斉に始まった夏のバーゲン(SALDI)、

これも暑さをしのぐ一つの手段でしょうか。

暑さをしのぐ熱いバーゲン…?!

 

今日は外に出たくないしな〜何しようかなあ〜なんて言う時には、

是非これを作ってみてください、GRANITA(グラニータ)!

 

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グラニータはシチリア生まれの冷たいデザート、シャーベットと

かき氷の間ぐらいの食感でそれらに似たもの、というとわかりやすいでしょうか。

果汁などでもよく作られて、ジェラート屋さんやたまにBARでもメニューにのっています。

 

昔むかし、アラブ人からシチリアへ持ち込まれて、冬の間エトナ山でかき集められた

雪を利用してGRANITAが振舞われていたんです。

シチリアの海岸沿いではふっくらしたパンと一緒に登場するんですって。

家から一歩出たら強い日差しが照りつけるから、朝はまず体を冷やすんでしょうかねえ。

ところかわれば色々食習慣も変わるものです。

簡単でとてもおいしいです。

しっかりした甘味なので、もちろん砂糖控え目でもOK、

シナモンとオレンジの香りがパンチを効かせます。

 

今年はミントを植えて、夏にはベランダで友人とモヒートで楽しもう!!

とマッシモと張り切っていたのですが、ここ数日前からぐっと暑くなったせいで

きれいさっぱりと虫に食べられてしまいました、残念;;;

唯一生還を果たしたミントを飾ったら、ほら清涼感にあふれています。

granita.jpg

 

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これ、ワタナベもさっそく試してみようと思います。

 

どんな感じなんでしょう。

とっても“そそられる”レシピですね。

 

皆さんも是非、ZARINAで淹れたエスプレッソで

本場イタリアのレシピをお楽しみ下さい。

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

富士山が世界遺産に登録され改めて人気再燃の山登り。

そして、そこへ向かうまでのツーリングも人気のようですね。

 

イタリアでも人気のこれらにてついて、るりこさんからのレポートが届きました!

 

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                        DOLOMITI (ドロミーティ)

 

今日はマッシモのお父さん、お母さんの畑から採れたてのズッキーニをもらって早速パスタにしました。

タマネギとニンニクをオリーブオイルで炒めて(じっくり炒めましょう。そうすると旨味が違います)

茹で上がったMEZZE MANICHE(半袖という意味のパスタ、面白いでしょ?)を入れて

ささっと混ぜ合わせて塩とコショウ(挽きたて)で味を整えたら出来上がり!

お皿に盛りつけたらおろしたチーズをかけてと。

夏は畑の野菜で調理したシンプルなものが最高においしいです。

オリーブオイルも農家から直接買うものなので香りがたってそれだけでおいしい!

夏野菜で体に元気を与えたら、涼をとりに山へ行きましょう。

 

という訳で、今年のヴェスパクラブのツーリングはDOLOMITI(ドロミーティ) 。

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DOLOMITI(ドロミーティ)は2009年にユネスコ世界自然遺産に登録された

アルプス山脈の一連の山々で岩肌がゴツゴツしていて男性的。

ここに来れば、山に対する見方が変わると言っても過言ではないでしょう、

とても魅力的な景観です。

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別名を “青ざめた山”っていうんですって。

夏でも積雪があって頂上が白いからか、それとも山登りをする人たちにとって

青ざめるくらい標高が高いからか、、、?

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7月初旬だとまだまだ涼しい風も吹いたりして、清々しい青空の元、

野草の花を眺めながら牧草地のウォーキングコースを歩くのもまた新鮮です。

疲れたらジェラートで息を吹き返してと。

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DOLOMITIの中でも最も高いとされるMARMOLADA(マルモラーダ)山は標高3343m。

途中までロープウエイで登ると2626mと表示された小さな小さな山小屋が登山客を迎えます。

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中に入るとなんと薪ストーブが勢いよく炎を上げて燃えています。

ヴィンブルレで温まる人、空腹を満たす人と様々。

ワンちゃんは出口でご主人を待っていました。

 

山岳料理といえばこれ、CANEDERLI(カネデルリ)、パン、牛乳、卵、スペック、チーズ

パセリを混ぜて球状にしたものをブロードで煮込んだリ、バターで調理したりするもの。

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直径が5、6cmもあってこれがひと皿に2つものっていればボリューム満点。

わたしたちは登山目的ではなかったのでそこからは下山しましたけど、

雪の上を半袖とショートパンツスタイルで降りてくる人、結構いましたよ。

 

 

そうそうちょっとどうでもいい話ですけど、どうしても小耳にはさんでおきたかったこと。

夕食後みんなでCAFFE'を飲みに街のBARへ行ったんですけど、そこの名前がハイジ。

いかにも山の上って言う感じでしょ?

それでもってそこの女主人がアニメのハイジに出てくるロッテンマイヤーとウリ二つ。

アニメの“アルプスの少女ハイジ”はスイス生まれだと思っているイタリア人が実はたくさんいます。

その晩はツーリングの面々とCAFFE'を飲みながら、日本のアニメの話題で盛り上がりました。

 

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去年イタリア訪問の際は、フランス経由でイタリア入りしたのですが、

その際にアルプス山脈の上を飛行機が通過し、真下に壮大な山々の景色を見下ろしました。

そんな良き時間を、久々に思い出しちゃいましたよ。

 

では!

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

皆さんはお芝居を観ますか?

私は、音楽劇もミュージカルも好きです。

 

今回のるりこさんのレポートはオペラに関するもの。

でも、規模が違いました。

 

是非、イタリアの歴史や芸術の風を感じながら御読み下さい。

 

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           〜 100歳 〜

 

ガルダ湖から時折吹く冷んやりとした風を受けながら、ふと不思議な空間に包まれた。

 

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この円形劇場、本当に紀元後早々に建築されたの? 2000年以上も前に?

昔大地震でほぼ倒壊し再築されたとは言え、この建築様式をじっくり見渡すと、

この現場で働いた人々の苦労は計り知れない。

剣闘士やエキゾチックな動物たちの残忍なショーがローマ時代に

この場所で繰り広げられていたのかと想像すると、

背中がゾクゾクしてくるのは置いといて。。。

 

2000年にはユネスコの世界遺産に登録されたここヴェローナの

歴史地区を訪れた人なら必ず写真を1枚!、、、となるでしょう、

円形劇場はローマのコロッセーオがイタリア最大のもので、

このヴェローナのもの(ARENA DI VERONA)はイタリアで4番目の規模となります。

カフェやレストランが建ち並ぶPIAZZA BRA(ブラ広場)にあって

いつも世界中から集まる観光客で賑わっています。

収容人数は約3万人、現在では夏の屋外オペラとして知られています。

中は、特に外観の石はVALPOLICELLA(ヴァルポリチェッラ)産のもので、

イタリア好き、特に料理やワインの好きな方には知られた地名ですね。

赤みがかった砂色は独特の雰囲気を醸し出していて

夕焼けに照らされるとますます美しい。

 

1913年、初めての屋外オペラが開演されてから

今年で100周年を迎えるということで何ともおめでたいお話です。

それにちなんで今年で100歳を迎える方はどなたでも

チケット無しで全てのオペラが鑑賞できるのです。

何とも素晴らしい企画!

先月6月には早速イタリア系フランス人のジョセフさん100歳が

家族と一緒にアイーダを堪能なさったそうです。

また2013年はジュゼッペ ヴェルディの生誕200年の年でもあるそうです。

 

実は今回のわたしたちのオペラ鑑賞はマッシモの

両親への結婚祝いのプレゼントだったのです。

特にお父さん、開演前は"俺、居眠りしちゃったらどうしよう;;;"

なんて心配してましたけど、写真好きのおかげでそれは取り越し苦労でした。

他の人に迷惑をかけないよう、こっそりたっぷり写真を撮っていました。

 

LA TRAVIATA、日本語タイトルは椿姫。

あの映画の名作、PRETTY WOMANの中で主人公のビビアンが

感動して涙するあのオペラです。

 

北イタリア独特の気候で日中は暑くても

夜10時頃からぐっと気温が下がってくるので、

夏でも膝掛けやクッションなどしっかりと

準備していた観客をたくさん見かけました。

私とマッシモのお母さんは劇場外で売られていたクッションを購入。

小銭で買えるもので、“RICORDO DI ARENA(劇場の思い出)”なんて

バタ臭いフレーズがわざとらしくてクスッと笑いを誘います。

 

私たちの席は階段状になっている席だったので、

正装をする必要はなく気軽に入場できます。

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すぐに目に入って来たのはステージ上の

それはそれは大きな額縁と印象派と言われる絵。

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マイク無しで劇場に響きわたる主人公ヴィオレッタの甘美な声、

出演者の豪華絢爛な衣装などわたしの様にオペラを知らない人でも

その雰囲気にのめり込むように圧倒されてBRAVA!!と

声をかけずにはいられなくなるはずです。

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9:15に開演して約1時間毎に20分間の休憩、

その間には軽食やワインも売られたりします。

拍手大喝采で幕を閉じたのは0:30でした。

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私もヴェローナの円形劇場は外から観た事がありますが、

こんな歴史深いものが今の日常に溶け込んでいて、何とも不思議な佇まいでした。

 

いつか、生のオペレッタを劇場で観てみたいものです。

 

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