2013年9月アーカイブ

イタリア便り ~ 秋の色 ~

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

朝晩はすっかり秋めいてきましたね。

先程フラっと外出した際は「寒っ!」と思ってしまうほどでした。

 

今回のるりこさんのブログも秋色です。

是非ご一読ください! 

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        秋の色

 

 秋晴れが広がると空を見上げてばかりで足元にはまったく気もつかず、、、

コツンと靴のつま先にあたったのは野生の栗!!、、、だそうで

わたしは栗じゃないと言張りましたが友達のDちゃんが絶対そうだと

言い続けるもので、あっそう?と。

その街路樹やイガイガを見た限りではそうでもなさそうだったので家に持ち帰りました。

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 うす紫色のZARINAの脇を秋の味覚シリーズというテーマで飾ってみました。

どうです?

藤色+栗色+明るい緑色、、、ん〜なかなかいいコンビネーションではありませんか。

夏には"特設トマトピューレ工場"に日陰を作ってくれたところにあったりんごや洋梨、

イチジクの木が今年も実をつけて、イチジクはもう季節の終わりなので

2個だけ、りんごはぽとぽととよく落ちるそうなのでその落ちたのをもらって来て

蜂蜜とシナモンで甘く煮たので焼き菓子に使おうと思います。

ZARINAのうす紫色、日本語だと藤色とも言いますね。

和のイメージが強い藤の花は意外にもイタリアではどこでも見かけられて、

GLICINE(リ+イ-チネ)と言います。

花の名前もその色の名前もGLICINEです。

 

朝晩は涼しくても日中はまだまだ暑いのでマッシモとバイクでブーンと

FOLGARIA(フォルガリア)というところまで行ってきました。

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 ここはTRENTINO ALTO ADIGE(トレンティーノ アルト アディジェ地方) 、

TRENTO(トレント県)にある小さな小さな町で人口はわずか3000人、

山の避暑地らしく刺繍入りの可愛いチロリアンタイプの鍋つかみや

エプロンのお店、色とりどりのキャンドル屋さんなどなど、

まっすぐ歩いているつもりでも右側のお店左側のお店、、、と

ジグザグ滑降をしているようなわたしの歩き方;;;

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町の中心といっても10分もしないでぐるっと回れるところです。

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夏には太陽と爽やかな空気を求める人に、冬にはスキーヤーにもってこいの山の避暑地、

標高1169Mですから下界よりやはり涼しいです。

ですからお花もすくすく育って色も一段とくっきりはっきり鮮やか!

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9月半ばでもけっこうな人がいました。

避暑地には個人所有のバカンス用の家や週単位で賃貸できるアパートメントがありますから、

必ずスーパーマーケットもあります。

 

FIORENTINAやTORINOなどサッカーチームのキャンプ地になったり、

25年以上も前からバスケットボールのイタリアナショナルチームの合宿所として

この土地が選ばれています。

 

そうそう、これはメモしておいてください。

この地方へ来たらおやつにはSTRUDEL(ストゥルデル)を食べましょう!!

 No.57 7.jpg

りんごのおいしい産地ですから、それがたっぷり入っているこの焼き菓子を

食べずに帰るとはもってのほかです。

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イタリアも少しづつ秋らしさが感じられるようになっていますね。

食や風景などから季節の移り変わりを感じるのも素敵だと思います。

 ZARINAロゴ.jpg

 

 

 

 

 

 

こんにちは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

3連休初日、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回のるりこさんからのブログは、赤一色!

目の覚めるような鮮やかな色合いと、楽しい文章をお楽しみください♪

 

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るりこ~1.JPG

         赤/ROSSO

  

ジャケットを一枚持って出掛ける、そしてりんごときのこが旬でおいしい季節になりました。

RとLの発音が曖昧なアジア人にとってはとてもややこしい音を持つFINFERLI/フィンフェルリとは

イタリア国民によ〜く知られたきのこの一種。

 

No56 1.jpg

鮮やかな色でしょう?

初物はさっそくリゾットにしていただきましたよぉ。

 

12日(木)からは幼稚園、小中学校、高校も一斉に新学期が始まりました。

お隣のケビン君は今年から小学校へ入学、昨日ちょっと見かけたので、

学校へ行くの楽しみ?と聞いたらウン!とうなづいて目をキラキラさせてました。

こちらイタリアは新学期の季節、日本はお月見と、そして敬老の日を含むまちに待った3連休ですね。

そこでふと調べてみたのがイタリアの敬老の日。

歴史は浅く、2005年から毎年10月2日が "おじいちゃん、おばあちゃんの日"と制定されました。

「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨とするのは

お国が変わっても同じであることには違いありません。

イタリアのお年寄りも元気ですよ〜お幾つになってもおしゃれを忘れない方が多いです。

見ていても気持ちがいい!

ちなみにマリアおばあさん、80歳を超えているんですけど、

週に1度は必ず美容院へ行ってセットしてもらってくるんです。

何よりもおしゃべりも楽しいしね、と。なるほど!

ほかにお客さんがいない時はCAFFE'をごちそうになってくるんですって。

いいですね、こういうコミュニケーション!

歳をとればここが痛い、これが不便だのという会話が続くんですけど、

たわいのないお喋りをすると言うことは、高齢の方にとっても大切なこと。

そんな我らがマリアおばあさんは赤色が好きで、キッチンの小物には

赤いものをあしらっています。

 

そう言えば日本では還暦を迎えた方に赤いちゃんちゃんこを贈る習慣があったのはちょっと前の話でしょうか。

今のご時世、60歳を迎える方々、若くて素敵な方が本当に多いですよね。

わたしの周りにもたくさんいらっしゃいますよ。

おしゃれで趣味をもっていらっしゃる方もたくさん!

かつては魔除の意味で産着に赤色が使われていたため、生まれた時に帰るという意味で

赤いちゃんちゃんこを贈る慣習があったそうですが、ならば赤いザリーナを贈るなんて

現代の還暦を迎える方にピッタリじゃない?と一人で盛り上がってしまいまして、

このような写真を撮ってみました。

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お料理が好きな方にはハート型のキッチンスポンジを添えて。

 

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車が好きな方にはミニカーを添えて。

ラッピングにはコーヒーストック用の赤い保存缶を使ってリボンの色はもちろん赤!!

全て真っ赤あか!!

贈り物はもちろんいただいても嬉しいけれど、贈る相手の箱を開けた瞬間の嬉しそうな表情を想像しながら、

プレゼントの色とリボンを同じ色で揃えたり、乗っている車の色にあわせたり、、、。

アレコレと構想をたてるのも楽しいものです。

プレゼントっていただくのはもちろん嬉しいですが贈る相手の趣味や好きな色などを

考えながら、その人にあったものを選ぶ行程もまた嬉し。

 

実はわたしの叔母にも赤いZARINAをプレゼントしました、エスプレッソ用の豆と一緒に。

昔からコーヒーが好きで毎朝飲んでいたのを知っていましたし、

尊敬する大好きな叔母への感謝の気持ちも込めて。

太陽のように明るくて元気な叔母に赤色はピッタリお似合い。

 

赤、イタリア語ではROSSO/ロッソと言います。 RO"ロ"のところは巻舌でお願いします。

 

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15日は敬老の日にあたります。

最近のおじいちゃん・おばあちゃんは元気いっぱいだしお若い方が多い!

気持ちの部分でも負けてしまいそうです。笑

 

ZARINAをプレゼントし、こだわりあるオシャレな毎日を過ごしてもらうのも有りですね。

 

それでは、また!!

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

皆さんは、イタリアと聞いて何色を思い浮かべますか?

 

私は赤です。

イタリアの国旗の色・イタリアントマトの色・イタ車の色、

そしてZARINAの色。笑

 

今回のるりこさんのレポートは、まさにトマトのおはなし。

 

是非、ご一読ください!

 

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るりこ~1.JPG

夏の終わりの

 

 

夏のお散歩コースの名脇役を務めてくれるポレンタ用のとうもろこし畑、

4月25日ごろ播かれた種は、2m以上にも大きくなって9月とは言え

まだまだ暑い太陽を、さえぎるように日陰を作ってくれます。

夏、元気いっぱいに咲きほこったひまわりの花はそのお役目も終えたところ。

畑のトマトもそろそろ収穫も終わりに近づいています。

 

昔むかし、中央アメリカから海を超えてやってきたトマト。

パスタアマトリチャーナ、ピッツァ、ラグー、煮物など多様なイタリア料理には

欠かせないません。

 

トマトの種類といったら色々ありますけど、サンマルツァーノは

瓶詰めにする種類として最適なんですって。

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確かに生食で食べるものとしたらブイエやパキーノなど他においしいのがあります。

こう見ても、赤というよりイタリアの真夏の太陽の色に近いオレンジがかった赤です。

 

バカンスから帰ったら、我が家の貯蔵庫には嬉しや嬉しや、

たくさんのホームメイドのトマトピューレがデーン!と陣取りしていました。

マッシモのお父さんとお母さんががこさえてくれたのです。

ありがたや~。

これを我が家の貯蔵庫に保管しておいて、お父さんたちが必要な時は

2、3瓶チリンチリンと自転車で取りに来るわけです。

これぞ夏の風物詩!

実は毎年毎年、保存瓶の数が増えていきます。

今年はたった1回スーパーで市販のピューレを買ったのみで、それまでは

全て去年の夏に作ってもらった手作りピューレを料理に使っていたんです。

トマトは1キロ80セントくらい、それをケースでまとめて買って来て、

今日はマッシモのお父さんとお母さんと生食トマトの瓶詰めを作りましたよ。

りんごの木の葉が木陰を作る"特設トマトピューレ工場"、従業員3人はあーだこーだ、

ペラペラ、ベラベラおしゃべりは止まらず、でも作業する手も止まってはいませんよお。

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 (工程はあくまでもガサツにイタリア式で)

 沸騰したお湯の中にトマトをガサっと入れ、1分弱茹でる

 火傷をしないように気をつけながらペティナイフなどを使って皮をむく

 半分に切って硬い部分と中の種を取り除く

 煮沸消毒しておいた保存瓶に3のトマトをぎゅうぎゅう詰める

 フレッシュなバジルの葉を1〜2枚、奥深くまで押して入れる

 蓋をしっかり閉めて、ぐらぐら沸騰したお湯の鍋の中に入れて20分くらい熱を通す

 鍋から保存瓶を取り出して冷まし、貯蔵庫など暗くて気温が低めのところで保存する

passati pomo5.jpg passati pomo6.jpg

 

朝の光を浴びてズッキーニの花がとってもきれいだったのでカメラにおさめました。

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畑の中にはマッシモのおじいちゃんが育てていたというりんご、いちじく、

そして "去年はひとつも実をつけなかったから、今年はもう思い切って伐採するぞ" と

言ってた梨の木がたくさん実をつけています。

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マッシモのお父さんいわく "あれだな、きっと木のやつ、俺の話聞いてたんだな。

だから今年は意地になって実をつけたんだ"と。

朝のシーンとした静けさの中で澄んだ空気の畑の中にいると、畑に神様が宿っていて、

確かに耳をすましてわたしたちの会話を何一つこぼさず聞いているような気がします。

調理用に使ったガスコンロはマッシモのおばあちゃんが生前使っていたものでまだまだ現役です。

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10時のおやつに食べた採れたてのミニトマトはダッテリ種。

甘くておいしかった~。

今日のお昼用に早速この手作りピューレを使って

ボロネーゼソース(ミートソース)を作りました。

優しいまろやかな味になって。

美味この上なし!!

 

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なんて美味しそうな赤色!

おなかが空いて、ぐぅ~っと鳴ってしまいました。

 

それでは、また。

ZARINAロゴ.jpg

 

 

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