2014年1月アーカイブ

こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

皆さんは淹れ終わったコーヒーカスはどうなさっていますか?

本場イタリアならではの活用法をるりこさんが教えてくれましたよ

 

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                      もったいないおばけ

 

今年の冬は雨が多いとは言え、やはり夜ともなれば冷え込みも一段と厳しくなる今日このごろです。

とある1日、お日様がさしていたのでビタミンD補給にと、お散歩にでかけました。

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するとどうでしょう、どこからともなくい~いお花の香り!

クンクンと匂いをたどっていけばそこにはカリカント(日本名でロウバイ)の花が咲いているではありませんか。

黄色といっても少し地味な色ゆえに派手さはありませんが、存在感が大きい!

まだ寒さが続くとは言え、お花の香りは季節の変わり目を感じるひとつのアンテナです。

香りといえばエスプレッソを沸かした時のあの香り、とても幸せな気分になりますねえ~

もちろん、エスプレッソコーヒー豆の保存缶を開けた瞬間に広がるあの何とも言えない芳ばしい香りでも、

一瞬とは言え極上の幸福感に満ち足ります。

わたしはZARINAで入れたカフェをカップにそそいだあと、モカ(直火式エスプレッソ沸かし器の

ことをイタリアでは一般的にこういいます)の本体の蓋を開けたままにしておきます。

そうすることによって家中、エスプレッソのいい香りに包まれるのです。

蓋を閉めたままに放置するなんてもったいないもったいない、どうぞ1度お試しくださいませ。

 

もったいないと言えば、イタリアではみな口々に言います。

何でも"捨てるなんてもったいない"、、、と。

ならば、エスプレッソコーヒーを入れたあとのコーヒー豆のカスはどうするの?

我が家ではキッチンの臭い消しとして捨てずに再利用しています。

ZARINAの本体が冷めたらバスケットに詰まったカスをお気に入りの容器に入れて

あとはそれを放置しておくのみ。

なんといっても自然に優しい方法。

コーヒー豆カスを入れる容器は壁の色や小物とコーディネートすると2倍楽しくなります。

我が家のは透明なガラス製、そこにカラフルなキャンドルを入れてキッチンのテーブルに普段置いておきます。

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豆カスはまるで土のように見えてまた、キャンドルはそこに咲く花のようにも見えます。

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火を灯せば温かくなるしキャンドルの熱によってほんのりコーヒーの香りがします。

ジャムなどの空き瓶に乾燥させたコーヒー豆カスとキャンドルを入れてラッピングすれば

ちょっとしたプレゼントに早変わりです。

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蓋なしの容器に豆カスを入れて冷蔵庫に入れれば脱臭剤に変身。

灰皿に乾いたコーヒー豆カスを入れておけばこちらもイヤな臭いをカット。


薪ストーブの灰を運ぶ時どうしても灰が飛んでしまいがち;;;

それなら灰の上にコーヒー豆カスを少しかければ飛び散らずに運べます。


ガーデニング大好きな方へ朗報!!

豆カスは虫、特にアリを寄せつけないそう!!よって、お日様で乾燥させた豆カスを

アリの住みかの入り口に置いておくだけ。

小さいお子様や動物を飼っているご家庭では特に安心です。

敵のかたつむりが住むところには豆カス(こちらは濡れたままで大丈夫)を土になじませる、

これであなたの畑、家庭菜園からかたつむりもおさらば。

また、豆カスは土を酸性にして肥沃にする効力を持つそうで、特に椿、ゼラニウム、ツツジ、

アザレア、クチナシ、紫陽花などをきれいに咲かせるお助けマンとして活躍してくれます。

どれもイタリアでも見かける花です。

 

これでもったいないおばけも満面の笑み!

ところで、もったいないおばけってイタリア語で何と言うんだろう??? 

 

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この方法、さっそく試してみようと思います♪

皆さんも是非^^

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

インフルエンザやノロウィルスなど...、

この冬もウイルス性の病気が流行っていますよね。

 

病は気からと言いますが、自己管理は必須です。

 

イタリア流の健康対策は興味深いですよ♪

 

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           薬屋さんごめんなさい。

 

夏はガラガラの映画館も冬となると満席に近いほど客席が埋まります。

15日(水)頃までは霧やくもりのお天気が続いて、

16日(木)にはやっとお日様が笑ってくれそうな北イタリアのお天気、

これから1ヶ月は寒さも厳しくなるところですがホットな話題!

 

プロサッカーの本田選手がACミランに入団したそうで、ファンのみなさまおめでとうございます!

早速こちらのスポーツ新聞のHPを拝見したところ、彼が12歳の時に書いたという

直筆の作文が掲載されていていました。

力強い筆跡は小学生のものとは思えないくらいしっかりとした文章で、

具体的な目標年収まで書いてあっていやはや恐れ入りました。

 

スポーツ選手に限らずわたしたち一般人も健康には気をつかいたいもの。

薬や治療にたよらずにバランスのいい食事を心がけたいとは

日本人ほどではないにしてもイタリア人も気にしています。

ここ数年、日本食レストランがはやっているのも、

自然食品のお店が増えているのもそのひとつだと思います。

自然の恵み、大地が育んだ新鮮な野菜が食べられるというのは本当に幸せなことですね。

今回はちょっとだけ、イタリアの旬の野菜について触れてみたいと思います。

 

トップバッターはブロッコロ ロマネスコ。

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ネーミングがなんとも格調高いではありませんか?!ローマ近郊が主な産地です。

本物の野菜とは思えないくらい鮮やかな黄緑色をしたブロッコロ ロマネスコは

小さなバラの花をたくさん集めて花束にしたようで、先が少しとがっているような形。

縦半分にカットするとまるで1本の木が枝を張るように見えて、自然の神秘さを感じます。

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ひと房ひと房ちぎるとそれも一つ一つ原型をとどめていて、

それをまた半分にカットするとやっぱり木の形をしています。

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体を酸化させない作用があってビタミンC、カロチン、繊維質も豊富。

普通の緑色が濃いブロッコリーより調理時間も短くて、甘くなります。

 

2番バッターはラディッキオ ロッソ タルディーヴォ。

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生でサラダにすれば独特の食感が楽しめるし、リゾットにすれば甘みが増して

そこに苦味が加わりおいしくなります。詰め物として肉料理などにも使われます。

トレヴィーゾ/TREVISO、パドヴァ/PADOVA、ヴェネツィア/ VENZIAで主に生産されます。

見た目がとてもエレガントでしょ?

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根に近い下の部分は白くて、上にかけて徐々に色が何ともいえない赤紫色に変わっていきます。

まだ若いうちに収穫されたラディッキオは12〜15度と一定の水温の中で水耕栽培され、

光をシャットアウトしてのちにとても美しい色に変身するのです。

デザートやビールもあるそうで、それは是非とも味わってみたいものです。

老化を防ぎ、特にお肌のトラブル、関節炎などの症状を和らげてくれるそうです。

真冬の我が家の食卓には週に1度は必ずのるラディッキオのリゾット。

おいしく作るにはしんなりとなるまでじっくり炒めるのがコツですほろ苦く、

でも炒めることによって甘味が出てきます。

また縦の方向に切ってオリーヴオイルをかけてオーブンで焼いて、塩をかけてできあがり。

オーブン焼きは、シンプルで自然のおいしさを堪能できます。

 

お次はクレアッツォ/CREAZZOというところが名産のブロッコロ ピオラーロ。

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ブロッコリーというよりは一種の葉野菜といった感じで小さくカットして

パスタとして食するのが一般的。

クレアッツォはヴィチェンツァ県にある町で国内で有名なシェフ カルロ クラッコ氏が

生まれ育ったところでもあります。

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このブロッコロ ピオラーロが売られている市場には必ずこの女性の写真が

ブランド物のタグのようについています。

よ〜く見ると肩にかけた天秤棒が野菜の重みでしなっています。

まだヴェスパだって生まれていなかった1700年代に生まれたこのブロッコロ ピオラーロは

10KMの道のりを歩いてヴィチェンツァの青空市場まで運ばれたんですって。

そのおかげで今わたしたちはこうやって簡単に手に入れられて、おいしく食べられるわけです。

感謝。

 

お料理上手なパオラさんからいただいたヴィテロッテ(黒芋)はペルー生まれだそうで、

外見の地味な色とは裏腹に中の色は目にも鮮やかな紫色になります。

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ニョッキにするには水分が多いので、マッシュにしたりシンプルな調理法が向いているようです。

 

最後はプーリア出身のチーマ ディ ラーパ。

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日本の菜の花に似た味でプーリア出身。マッシモの友人の料理がお得意のルーカ君によれば、

やっぱりオレキエッティとサルシッチャ(腸詰めのソーセージ)をあわせたパスタ料理が最高ですって。

で、早速"耳の形"という意味のオレキエッティをセモリナ粉でせっせと作り、鷹の爪とにんにく、

オリーヴオイルを温めたフライパンに茹でたチーマ ディ ラーパとパスタを加えてさっと混ぜて出来上がり。

サルシッチャ抜きでも十分においしいかぶの先という意味からする通り菜の花の仲間だそうで、

少しそれと似た味がします。

日を置くとすぐに黄色に変色してしまうので新鮮なうちに食べたいもの。

 

いろんな種類のビタミンやミネラルが豊富な野菜をたくさん食べて元気をつけて、

風邪をひかないよう、寒い冬を乗り切りましょう。

薬屋さんには余り喜ばしくない話題かしら、、、?!

  

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見た事のない野菜に興奮してしまいました。

 

美味しい野菜を食べてこの冬を元気に乗り切りましょう!

 

 

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こんばんは、ZARINAスタッフのワタナベです。

2014年もどうぞ宜しくお願いします!

 

イタリアのるりこさん・マッシモさん達もクリスマス~年越しをむかえたようです。

是非、ご一読ください。 

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             縁起をかつぐ

 

BUON ANNO!

新年明けましておめでとうございます。

みなさまが健康で笑顔で穏やかな1年を過ごされますよう心からお祈りいたします。

 

今年もイタリア全国的に、4日から恒例のサルディ/(冬物の)バーゲンが始まりましたよ〜。

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年越しはSおばさん宅におよばれで魚中心のメニューでした。

"今朝ね、5時に起きてCHI-OGGIA(キオッジャ)の市場に行ってきたのよ〜"とSおばさん、

ご主人のAおじさんは大きい体に小さい(、、、いや普通サイズだけれど小さく見える)

エプロンを身につけてご満悦顔です。

お二人とも食べるのが好きで料理も上手なので期待感が高まるわたしたちの心は

ドカーンドカーンと早目の年越し花火が打ち上げられたような感じでした。

夜8時半くらいから食べ始め、胃袋がはじけるくらいまでおいしい料理をいただいて

気がつけば11時半をまわっていました。

Aおじさんはスプマンテの準備をし始めます。

つけっ放しのテレビでは恒例の歌番組をやっていて、有名な司会者もスプマンテを手に

2014年1月1日午前0時にむけてカウントダウンを始めます。

SPUMANTE/スプマンテはイタリアの発砲ワインで、特に辛口のものは、お祝いの時には

欠かせないアルコールの一種、BARなどでもアペリティーヴォとして気軽に楽しめます。

普通、ソムリエは音をたてずに上品にスプマンテのコルクを開けますが、

やっぱり家庭ではスポン!と勢いよく飛び出すコルクが誰の肩にあたるかを楽しむ、

これはホームパーティーならでは。

肩にこのコルクが当たった人はいいことがあるんですって。

抜けたコルクはまるでキノコの様に愛くるしい形をしています。

 

縁起をかつぐと言えば、、、。

ざくろは庭木としてこのあたりではして11月ごろ赤い実をつけますが、

クリスマスの時期からお正月にかけて、青空市場やスーパーの店頭に並びます。

非常に丈夫で、また豊穣、多産性を意味し、ギリシャ神話によると

ざくろは愛と美、光と結婚の女神を象徴する神聖な植物とみなされていて、

またそのおいしくて赤い果汁が様々な料理に七変化するバリエーションの

豊かさから縁起をかつぐと言われています。

 

その赤い色が由縁らしくこの時期、街のウインドーには女性用も男性用も

赤い下着をつけたマネキンが目をひきます。

クリスマスの贈り物としてもよく売れるそうですよ。

 

また、年明けのお祝いにはレンズ豆を食べるのが昔からの伝統とされています。

丸くて平たいその形が古代の貨幣に似ていることから、家庭に金銭をもたらすと言われ、

昔むかし袋いっぱいに詰めたレンズ豆を大晦日に贈っていたそうな、、、。

 

イタリアでは1月6日までが毎年クリスマスバカンスとされてお祝い事が続きます。

2日以降、ぐずついたお天気が続いた北イタリアですが、今日はお日様がぽかぽか

気持ちのいい1日となりました。

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どうです?

冬の青空もいいもんですねえ。

 

今日1月6日はエピファニアという祭日に当たります。

エピファニアとは古代ギリシャ語で"神の出現"という意味で

昔むかし、イエスキリストの誕生の知らせを受けた東方の3博士(天文学者、聖職者、

予言者:頭にターバンを巻いたり、王冠をかぶっているのがその3博士のミニチュア人形です)が

お祝いに訪れた日と言われ、これでクリスマスのお祝い事が全て終わって

街のデコレーションも家々の飾り付けも片付けられます。

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みな口々に、ダイエットは明日から。。。ならばフェスタの締めくくりは

いつものメンバーが我が家に集まって、ヴィンブルレ、梨とチョコのタルトで

サルーテ(乾杯)!! 

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皆で楽しく年を越せば、きっと新しい年も笑顔であふれるはず。

そんな光景がステキなお便りでした。

 

では!

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