2014年3月アーカイブ

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         春うらら

 

春は野に咲く花を見ると、大きく深呼吸したくなり、

小さな息吹、新芽を見るとにこにこ笑顔になります。

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23日(日)、遂に今年も始まりましたぁ〜 Moto GP!!! 開幕はカタール。

砂漠のどまん中にデ〜ンと陣取られたサーキットでは

多くのレーサーが転倒するというアクシデントがありましたが、

我らがロッシィは第2位の好成績で2014年のスタートを切ったのは

とっても嬉しいニュースでした。

35歳という彼の年齢は、バイクレースの世界では最盛期を過ぎているそうですが、

まだまだがんばっている姿はやっぱりカッコイイです。

表彰式のアシスタントを務めるおねえ様方もきれいなお方ばかりですが、

優勝カップがまたすごい!

キラキラまばゆいゴールドで貝殻の形をしたトロフィーとはカタールらしい???

テレビ鑑賞とは言え、余りのゴージャスさに写真をパチパチ、

バイクレース観戦のHOW TOもいろいろでいいじゃありませんかぁ?!

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マッシモのお父さんも若いころからバイクレースのファンで、

レースのオンエアがある日は必ず家にいるか、

もし昼食会の招待があってもそのお宅でTV観戦をするくらい大好きです。

 

ちょっとさかのぼって3月19日(日)はイタリアでは父の日、

ということで旬のカルチョーフィーでお祝いしました。

和名はチョウセンアザミといいます。

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この季節、青空市場ではカルチョーフィーが山のように積まれ、

先日はトスカーナ地方のものが1本1ユーロでした。

これをマッシモのお母さんは圧力鍋で調理します。

生産者から直接買って来たたっぷりのオリーヴオイルに塩とコショウを混ぜ、

柔らかく調理された花びらを1枚ホロッと3本指で取って、

オリーヴオイルにチョロッと漬けて歯でしごくように食べます。

その後、残った花たく部分をニンマリしながらいただきます(とってもおいしいんです!!)。

里芋のような食感。

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ホワイトアスパラガスもそうですが、カルチョーフィーを食する時は

半分に切ったゆで卵がドド〜ンとテーブルにのるあたりも

イタリアらしさを感じます。

 

また、ゼッポーレという父の日にちなんだお菓子はローマ生まれ。

中にカスタードクリームが入った揚ドーナツで、イエスキリストの父、サンジュゼッペが

家庭を守るために始めた稼業がこの揚げドーナツ屋だったという伝説があります。

 

そうそう、30日(日)から夏時間になりますよ〜。

よって日本との時差は7時間です。

日が長くなるのを活用して、エネルギーを節約するために

EUによって1996年に制定されたこのシステム、

これはなかなかのプラス発想です。

お偉い学者さんが言うには、時間を不自然に切り替えることによって

人編の睡眠を妨げるとは健康に悪いとかなんぞや、という

お言葉もおありのようですが、単純発想でいいじゃないですかぁ、

エネルギーが節約できるのであれば!

夏時間設定の日から1週間も経過すれば、自然にわたしたちの体は

それに慣れていくような気がします。

 

29日(土)の夜は就寝前に時計を1時間進めてZZzzz...

日本の家族、そして友人の皆々様、

もう一つの時計をイタリア時間にお切り替えくださいませ。

でも、腹時計はそのままで、、、。

 

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                  ...で朝食を

 

春眠暁を覚えず、と先人はよく言ったものです。

朝はもっと眠っていたい気もするし、日中ポカポカとお日様を背中に受けるとウトウトしたくなります。

たんぽぽは春を告げる野草の花、イタリア語ではDENTi DI LIONE(デンティ ディ リオーネ)、

ライオンの歯という意味になります。

とても可愛いらしい名前です。

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春、人の体が芽吹くときには、芽吹いた植物や苦味のあるものを食べるといいと聞きます。

それらの植物の滋養力で、人の体が冬の眠りから覚めて活動的になれるのだそう。

特に共通的に含まれるアルカノイドという苦味成分は、胃を活発に働かせ、

体の毒素の排泄を促してくれるとともに、人間の眠っている細胞を起こしてくれるそうです。

自然の生命って偉大ですね。

日本だとこれからの季節は山菜や筍が出てくるし、イタリアだとホワイトアスパラガスや

カルチョーフィーがその大きな役目を果たしてくれます。

 

写真は、なんとホップのリゾットです。

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そう、ビールの成分になるあのホップ!!

先日およばれしたお宅で生まれて初めていただきました。

冬の間、体の中に溜まった毒素の排泄がされたような気がしましたよ、ホント。

少し苦味があるのですがそれがまたアクセントになっておいしいこと、もちろんおかわりしました。

 

眠りから覚めるといえば、からだに目覚めの合図を送るためには

朝食は毎日の生活の上で欠かせないものです。

みなさ~ん、朝食をとっていますか?

イタリアにはこんなことわざがあります。

"王様のような朝食を、昼食は王子のように、そして夕食は貧しく(質素に)"。

朝食をたっぷり摂取するといいというのはお国は違っても同じのようです。

 

イタリア語で朝食はCOLAZIONE(コラツィオーネ)、ラテン語が起源で、

何かに貢献するという意味があるのだそうです。

確かに、エネルギッシュな1日を始めるのに貢献してくれる大切な一食です。

朝食はいかに大切であるかと教えられます。

イタリアの家庭の伝統的な朝食と言えば、

朝食にはやっぱりCAFFE'(カッフェー = エスプレッソコーヒー)は欠かせません。

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モカをキュッキュッとひねる音、それをガスにかける音、

CAFFE'が完成する間近のコポコポと沸いてくる音、これで眠りから覚めるのです。

これに温めたミルク(=latte/ラッテ)をたっぷり加えてカフェラッテを作ります。

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主食はと言うと、ビスケット、シリアル、ブリオッシュ、ホームメイドの焼き菓子、

また、小さな食パンをカリカリに乾燥したようなフェッテビスコッターテは

バターとジャムを塗って、、、これはお友達のリータちゃんのスタイルでもあります。

BAR派はと言うと、

カプッチーノ(エスプレッソコーヒーにシューと機械で泡立てられたフワフワのミルクをのせた、温かい飲み物)と

ブリオッシュやコルネッティ、これが定番で、季節を問わず1年中あります。

 

花粉症がひどいんです、とか低血圧で、とか人それぞれお悩みがあるかもしれませんが、

そんな方には特に朝食をとっていただきた~い!!!

カップや朝食用のランチョンマットをお気に入りのものにしたりするのも

一つのアイディアです。

 

たっぷり朝食をとって気分は王様?!

 

 

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こんばんは。

ZARINAスタッフのワタナベです。

 

個人的にも先日のイタリア出張で訪問したヴェネチア。

水辺の街はとても風情があり、なんとも独特の空気感がありました。

 

そのヴェネチアでのカーニヴァルの様子が届きました♪

昔のお話に世界に迷い込んだかのような内容です。

 

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          カーニヴァルでは無礼講

 

イタリア映画が15年ぶりにオスカーの最優秀外国語映画賞に輝いたのは

つい数日前のお話その翌日、民放ではこの映画を放映していました。

そしてまたその翌日、国内ではこの映画はいいとか悪いとか賛否両論に分かれて、

熱いバトルが繰り広げられていました。

討論が大好きなイタリア人だけに、これがまた映画の話となるといいたい放題。

オリジナルタイトルはLA GRAN BELEZZA

日本語タイトルは「ザ・グレート・ビューティー(追憶のローマ)」だそうで、

その名の通り、ローマの街並み、壮大な遺跡が思う存分楽しめる映画です。

被写体が素晴らしい!

イタリア旅行、特にローマへ行ったことがあるかたもないかたも

是非映画の中でローマやイタリアを満喫していただきたい、そう思った映画です。

 

さて映画と言えば、ヴェネツィアも国際的に映画のワンシーンによく登場する街、

世界中からたくさんの観光客がのカーニヴァルを楽しみにやって来ていました。

時折お日様が雲に隠れたりしながらもまずまずのお天気、

平日とは言えサンマルコ広場へ向かう細い路地は人、ひと、ヒト!!でなかなか前に進みません。

でも道中、小さい子供が赤ずきんちゃんの仮装をしていたり、

ピエロの派手な衣装を身にまとっている男性、そうそう芸者姿も見かけたり、

広場へ到着する前に気分は盛り上がってきます。

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オリジナルのストーリーは1094年に誕生して、

現在のようなスタイルはなんと1296年には登場していたんですって。

カーニヴァルではどんなおふざけも無礼講!という意味の諺が今でも存在するくらい、

その昔、厳しい法律、社会情勢の中、カーニヴァルの時だけは社会階級、性別、

宗教を問わず誰でも"正体を隠す"ことができた。

つまり、カーニヴァルの時期だけは誰でもマスケラや豪華絢爛な衣装を

身につけることができたのです。

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すれ違いざまには、

Buongiorno signora maschera ! (ブォンジョルノ〜、シィニョーラ、マスケラ!)

と挨拶を交わしていたのです。

もちろん今でも誰でも仮装して街を歩けるわけで、素敵なマスケラや衣装をまとった人に

カメラを向けるとみなすぐに立ち止まってポーズをとってくれます。

路地沿いの店ではもちろん、広場でもマスケラを販売している屋台がたくさんあります。

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あちらこちらではメーキャップの屋台が賑わっていました。

ほら、これなんてミュージカルのキャッツのよう、小学生高学年くらいの女の子、

ファンタジックなメーキャップがとっても雰囲気出ています。

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ワンちゃんだってエレガントな帽子とマントでポージング。

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歩き疲れたらバールで一息、さすがにどこも満員!

ここで注文するのはやっぱりCAFFE'(カッフェー)とフリテッレ(カーニヴァルの時期の揚げ菓子)でしょう!

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お昼ご飯はデザート付きだったにもかかわらず、

ちょうどフリテッレ ヴェネツィア風があったのでそれを注文。

フワッフワで、中には松の実やレーズンが入っています。

素朴なおいしさ、わたしのお腹も無礼講???

 

お祭りのあとは大きなたわしを付けた小さな清掃車がやって来てお仕事してくれるのです。

どんちゃん騒ぎの紙吹雪も心配ご無用、無礼講!!!

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お祭りでウキウキしたり、皆が同じ気持ちで楽しくなるのは万国共通なんですね!

 

今回のレポートで、イタリアらしいデザインや色合いの装飾を

楽しんで頂ければ幸いです。

 

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