2014年8月アーカイブ

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                 2014年バージョン

 

イタリア、特に北では曇りや雨が続いた今年の夏、毎夏お世話になっているエアコンも

今年の7、8月は、1度か2度つけたのみ、暑さ知らずの不完全燃焼の夏も終わろうとしています。

 

いつもと違う夏でも、こればかりは外せません、保存用のトマトピューレ作り!!

夏の終りの恒例の行事となりました。

来年の春まで残っているかわからないくらい、頻繁にお世話になるトマトピューレは

ブルスケッタベースになったり、ミネストローネの黒子になってくれたり、

時間がない時、簡単においしいリゾットが出来たりと色々重宝するのです。

今年もマッシモのお父さんからお呼びがかかりました。

さてさて、保存用トマトピューレの作り方です。

 

1. 完熟したトマトを洗って皮をむかずに縦に半分にカットして、スプーンで種を取り鍋で30分煮る。

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2. 漉し器で漉し、皮と種の部分、果汁の部分と2種類に分ける。

  皮と種の部分は直ぐに捨てずにもう一度漉す。

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3. 煮沸消毒し乾かしたた保存瓶に、漉したトマト果汁を高さ1cm残して満タンに入れる。

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4. フレッシュなバジルの葉を2、3枚ずつ瓶の中まで押し込めて入れる。

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5. 新品の蓋か煮沸消毒した蓋をかぶせ、しっかりと閉める。

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6. 大きな鍋に5のトマトソースの瓶をそっと入れ、全てが被るくらいまで水を入れ、

  蓋をしてフツフツと沸いてきたら蓋を取って15分煮る。

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7. 15分沸騰させたら火を止めて、10分放置し、そのあと鍋から取り出して冷ます。

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暗くて気温が低めの所で約1年保存できます。

写真に写っている赤い道具が、トマトを漉す道具で、マッシモのお父さんが

色々試してようやく、使い易いタイプを探し出しました。

毎年この作業を繰り返しながら、より美味しく作る努力を惜しまないマッシモのお父さん、

スローライフを地で行っているお手本の様な人です。

今年のバージョンはよりおいしいはずだと太鼓判を押します。

 

また、写真のオーブン付きガスコンロはマッシモのおばあちゃんが使っていたもの、

それが畑の前の作業物置小屋にあって今でもそれを捨てずに、

マッシモのお母さんが揚げ物(カーニヴァルの時の揚げ菓子、フリテッレなども)をする時に活躍してくれます。

古いとは言っても中々スタイリッシュな形をしています。

 

今週末には、保存用ホールトマトの作業が待っています。

季節の替り目は何かと体調を崩し易いですが、美味しくて新鮮なものを食べて、元気に行きましょう!

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                              Tea or Coffe ?

 

旅には必ず発見があって、地図にもガイドブックにも載っていなかったドキドキやワクワクが待っています。

ごっつくムキムキの男性が身にまとうタータンのキルト、夕方から賑わう地元のビールを多種取り揃えたパブ、

色とりどりのハンギングバスケット、よく知らないけれど知りたかった国、人々は皆気さくで親切、ここはスコットランド。

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意外な発見のその一つ、"イタリアンコーヒー"と看板を掲げたチェーン店や個人のカフェがあちらこちらに点在します。

どうやら、紅茶の国スコットランドでも、イタリアのエスプレッソコーヒーは大人気の様子です。

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カップチーノの一番小さいサイズをオーダーするとあらら、マグカップで出てきます。

よーく観察しているとエスプレッソはダブル(イタリアではカップは日本のティーカップぐらいの大きさで、

エスプレッソはシングルの量)。

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街を歩く人々の体型を見るとなるほどうなずけます(おっと失礼)。

 

自転車を右手に左手にはテイクアウト用のコーヒーカップの旅人の姿を、随分と駅の構内で見かけました。

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本屋さんの中にあるコーヒーショップ、挽き立てのコーヒー豆を売るお店、紅茶とコーヒー器具両方を扱うお店、、、

どこもいつも人の賑わいがあります。

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お城や博物館に併設されたカフェにはスコーンもあったりして、スコットランドとイタリアの文化が融合しています。

旅に出たならやはりそこの食文化は知りたいもの!

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アフタヌーンティーはスコットランドの大切な文化の一つ、3段のトレーにかなりの量で堂々と登場します。

最上段にはマッシモと私が各々選んだチョコレートケーキとクリームチーズがトッピングしてある人参ケーキ、

2段目には苺ジャムとクローテッドクリームが大きな大きなスコーンと一緒に、

そして3段目にはスモークサーモンとクリームチーズのサンドイッチ、ポテトチップス、ちょこっとサラダが盛りつけられて、

ケーキはとっても甘いのですが、スパイスや香りがしっかり効いているので、ついつい油断してバクバク食べてしまいます。

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こちらは由緒正しく、「紅茶」でいただきました。

ゆっくりと会話を楽しむのがアフタヌーンティーの大切なマナーだそうですが、

お腹が空いていたのでそれどころではありませんでした(苦笑)。

 

エジンバラに向かう汽車の中で知り合った生粋のスコットランド女性、長年ご主人の看病で旅などする余裕もなく、

今、ようやくゆとりが出来たので思う存分旅を楽しんでいるのと、こぶしを高々と掲げ、

スコットランド人に生まれてとても誇りに思っているわよ!と優しい眼差しはお母さんのようで、

でもとても力強さを感じました。

この素敵なご夫人、紅茶派かそれともコーヒー派か、あとになってから興味が沸いて来ました。

 

9月にはスコットランドがUKから独立するかどうかを決める住民投票があるそうで、こちらの行く末もまた気になります。

 

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           大人のための エスプレッソシェーク

 

7月は雨が続いて、特に北イタリアでは大雨の被害が出て色々と懸念されるところです。

8月はお日様カンカンの暑い日が続くことをイタリア国民は皆願っています。

 

こちらは一般企業は4日から、平均3週間の夏休みに突入しました。

あ~、やっと日頃の慌しさから解放されます。

よって車の量も少なめですから、朝の散歩の空気も一段と澄んでいるような気がします。

 

カ~っと汗をかいてそのあとエスプレッソ入りの冷たい飲み物で

体も心もリフレッシュしましょう?

カフェシェッケラートアッフォガードに加えて、

この夏は大人の為のエスプレッソシェークも是非お試し下さいませ。

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※クリックすると大きく表示されます

 

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BUONA ESTATE!! (ブォーナ エスターテ!!)  暑中お見舞い申し上げます。

 

 

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