2015年12月アーカイブ

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                                No.136  まだまだクリスマス?

 

25日朝、マッシモとウォーキングに出かけました。

まだ早朝の霧が立ちこめていて"冬の匂い"がします。

クリスチャンの多いイタリアでは最も神聖なる日であるからこそ、

何となく朝から体を動かしたかったのです。

そんな中、身なりをきちんとして家から出る人々をたくさん見かけました。

さすがモードの国でもあるので、身内の大昼食会とはいえみなきちっとした格好で出かけるのです。

こういうところがまたイタリアの魅力でもあります。

お洒落ウォッチングのようで、これが又面白い。

 

「今年のクリスマス、イタリアでは10人に8人が家族や親戚と自宅やそのグループの主たる人の家で過ごすそうです」

とクリスマス当日の朝のニュースで報道していました。

そう言えばその2、3日前のスーパーマーケットや青空市場は大変な人出。

24日には肉を食べない習慣があるのでスーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんが賑わいます。

25日と26日は祭日でスーパーは閉店するため、25日の大昼食会の買い出しもあるので

肉屋さんや肉コーナーも大賑わいです。

お洒落にパッケージされたチョコレートが並ぶお菓子屋さん、手土産用にと売れていきます。

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24日夜遅くから25日夜中にかけて集まってプレゼント交換する家族もあれば、

25日の大昼食会の後にするグループも。

年に一度のクリスマスだからこそ、趣味に合ったその人のことを考えた贈物をしたいもの。

早くから探しておけばいいのに、実は我が家もその「駆け込み組」のうちでした(笑)。

ファッションに時間とお金をかけるイタリア人は、食事にもこだわります。

だから、駆け込み組はキッチン用品を売る家庭雑貨の店にも続々とやって来ます。

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他に本屋さんも、珍しいものやチョット高級なものを扱う食料品店もラッピングを待つ人の行列ができていました。

 

85才のマリア伯母さん、「私みたいな年寄りはもうな~んにもいらないのぉ~!」

いやいや、一人暮らしだし家にいる時間が長いからこそと選んだのは、

ハート型ともうひとつ型違いで同じ花柄の生地のクッション、

伯母さんが毎日使っているソファーの色とカラーコーディネートしました。

気にいってくれた様子です。

 

好きなもの、お洒落なものに囲まれて暮らしたいと多くの人がそう考えていると私はそう思います。

小さなことでもそれを幸せだと感じられる心、気持ちを持って生きることそれが幸せだとも思います。

心が豊かになったり、頑張るエネルギーになったりします。またそういうものは、

頑張り過ぎたあとにホッと心を安めてくれるものであったりします。

少しでも毎日の暮らしに彩りがあるといいですね。

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クリスマスバカンスを締めくくる1月6日までクリスマスデコレーションはそのまま、

大晦日の年越しの爆竹騒ぎを除いては、まったりとした空気が流れていきます。

 

今年も色んな発見や様々な人との出会いがありました。

世の中、本当に教わることがたくさんあります。

あり難いお話です。

人に支えられて人は生きているとそう思います。

いつも支えてくださる皆々様、心から感謝いたします。

一人でも多くの人が誰かと一緒に食卓を囲み、幸せな笑顔で希望に満ちた新年を迎えられますように願っております。

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FELICE NUOVO ANNO!

 

 

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                                No.136  まだまだクリスマス?

 

25日朝、マッシモとウォーキングに出かけました。

まだ早朝の霧が立ちこめていて"冬の匂い"がします。

クリスチャンの多いイタリアでは最も神聖なる日であるからこそ、

何となく朝から体を動かしたかったのです。

そんな中、身なりをきちんとして家から出る人々をたくさん見かけました。

さすがモードの国でもあるので、身内の大昼食会とはいえみなきちっとした格好で出かけるのです。

こういうところがまたイタリアの魅力でもあります。

お洒落ウォッチングのようで、これが又面白い。

 

「今年のクリスマス、イタリアでは10人に8人が家族や親戚と自宅やそのグループの主たる人の家で過ごすそうです」

とクリスマス当日の朝のニュースで報道していました。

そう言えばその2、3日前のスーパーマーケットや青空市場は大変な人出。

24日には肉を食べない習慣があるのでスーパーの鮮魚コーナーや魚屋さんが賑わいます。

25日と26日は祭日でスーパーは閉店するため、25日の大昼食会の買い出しもあるので

肉屋さんや肉コーナーも大賑わいです。

お洒落にパッケージされたチョコレートが並ぶお菓子屋さん、手土産用にと売れていきます。

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24日夜遅くから25日夜中にかけて集まってプレゼント交換する家族もあれば、

25日の大昼食会の後にするグループも。

年に一度のクリスマスだからこそ、趣味に合ったその人のことを考えた贈物をしたいもの。

早くから探しておけばいいのに、実は我が家もその「駆け込み組」のうちでした(笑)。

ファッションに時間とお金をかけるイタリア人は、食事にもこだわります。

だから、駆け込み組はキッチン用品を売る家庭雑貨の店にも続々とやって来ます。

1362.jpg 1363.jpg

他に本屋さんも、珍しいものやチョット高級なものを扱う食料品店もラッピングを待つ人の行列ができていました。

 

85才のマリア伯母さん、「私みたいな年寄りはもうな~んにもいらないのぉ~!」

いやいや、一人暮らしだし家にいる時間が長いからこそと選んだのは、

ハート型ともうひとつ型違いで同じ花柄の生地のクッション、

伯母さんが毎日使っているソファーの色とカラーコーディネートしました。

気にいってくれた様子です。

 

好きなもの、お洒落なものに囲まれて暮らしたいと多くの人がそう考えていると私はそう思います。

小さなことでもそれを幸せだと感じられる心、気持ちを持って生きることそれが幸せだとも思います。

心が豊かになったり、頑張るエネルギーになったりします。またそういうものは、

頑張り過ぎたあとにホッと心を安めてくれるものであったりします。

少しでも毎日の暮らしに彩りがあるといいですね。

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クリスマスバカンスを締めくくる1月6日までクリスマスデコレーションはそのまま、

大晦日の年越しの爆竹騒ぎを除いては、まったりとした空気が流れていきます。

 

今年も色んな発見や様々な人との出会いがありました。

世の中、本当に教わることがたくさんあります。

あり難いお話です。

人に支えられて人は生きているとそう思います。

いつも支えてくださる皆々様、心から感謝いたします。

一人でも多くの人が誰かと一緒に食卓を囲み、幸せな笑顔で希望に満ちた新年を迎えられますように願っております。

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FELICE NUOVO ANNO!

 

 

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          No.135     ♪Oh,モミの木~モミの木♪

 

"クリスマス前に霜が降りたら麦の収獲も保証されたもの"という言い伝えがあります。

どうやら来季も美味しい小麦粉が手に入りそうです。

 

ミラノに用事があって出かけてきたのですがクリスマス前のこの時期はどこも物凄い人。

ドゥオーモ前ののんびりムードの観光客と地元ミラネーゼの忙しそうな足どりは見ていて何とも対照的でした。

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そんな中でもクリスマスツリーにはやっぱり足を止めてしまいます。

 

ヴィットーリオエマヌエーレ二世のガッレリーアにひけをとらない、

あの宝石屋さんのツリーは豪華絢爛。

ツリーの周りは写真を撮る人で大賑わい。

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クリスマスツリーに当たり前のように使われるモミの木ですが、

ローマ帝国時代各々の家には常緑のモミや松系統の枝が飾られ、

葉が厚く一年中濃い緑色を保つモミの木は生命のたくましさを象徴する木として

古くからクリスマスには欠かせないものであったのです。

オーディンという北欧神話の神様(文化や知識、詩歌、戦争の神様)に捧げられた木。

 

そしてその木を彩る球状のもの、背中に羽根のついた優しい顔のエンジェル、りんご、星等々

オーナメントの種類は本当に数えきれないほど。

毎年一つずつ増やしていくという人もいます。

美容院のクリスマスツリーはベージュとアイボリーで、有名なパンドーロの会社のものは電球のみでキラキラと、

いつも洋服のセンスがいいサーラちゃんファミリーのは白一色でと

それぞれの家族の好みや各々の場所にカラーリングがマッチしたツリーは

どれもずっと眺めていたくなります。

赤と金色でデコレーションしたものは最もクラシックな色のコンビネーション、

クラシックながらもオーナメントの形を変えたり数を増やしたりすると

また雰囲気も七変化するのでこれもまた素敵です。

どうして赤や金色、銀色のデコレーションが多いのでしょうか。

それはキリスト様が生まれた時にお祝いに駆けつけた東方の三博士からの贈り物を象徴する色なのだそうです。

それを知ってから、我が家のツリーももっと大切にしていきたいなと思いました。

古いものを大切にし続けるイタリア人を見習って。

 

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ミラノ中央駅構内に立っていたものはとてもオリジナル。

メッセージカードには各々の思いや祈りが書いてありました。

皆様が素敵なクリスマスを過ごされますように。

BUON NATALE!

 

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            No.134  イヴの日はダイエット?!

 

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街路樹もセーターを着たようにあったかそうです。

雪は無くても底冷えのするこの季節、外出する時は毛糸の帽子も欠かせません。

手にはクリスマスプレゼントらしき買い物袋をいっぱい持った人々が、

厚手のオーバーやお洒落なダウンコートに身を包んで通り過ぎていきます。

 

クリスマスカードを投函するのに、どうしても切手はこだわりたかったので郵便局へ。

ところが近頃「手紙」を出す人は少なくなってきたせいか、

小さい郵便局にはイタリアらしからぬ随分と物淋しいデザインの切手、1種類のみの取扱い;;;

それで妥協すればいいのだろうけれど、そうはいかない(私の心が許さないのだ) 。

たまに日本から届く手紙を受け取るのは心踊るもので、

そこに貼ってある切手がとても綺麗なものだったりすると一層心魅かれるものです。

結局、少し大きな町に住んでいる知人にお願いして買っておいてもらいました。

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今年は何かと忙しかったので、いつもならじっくりクリスマスの準備をするのにパタパタと、

でもやはり家の中のデコレーションはやりました。

日が落ちるのも随分早くなって夕方5時頃はすっかり暗くなります。

でもツリーやキッチンの上の方に置いたイルミネーションの灯りをつけると

それがほっこり心を温めてくれます。

 

イタリアでは12月25日の昼食会はとても伝統的で大切な行事、

またそこで何を食べるのかがこの時期の話題にあがります。

アペリティーヴォ、前菜に始まって時間をかけて御喋りをしながらガヤガヤと昼食会が開かれます。

ほとんどは家族や親戚も集まってと。

クリスマスの日にはご主人の実家で奥様の実家の家族も含めて、

また日にちを変えて奥様の実家でご主人の両親や兄弟も一緒に、、、等というように

1月6日までは人が集まって一緒に食事をする回数がとても増えていくのです。

 

ところがその前日24日クリスマスイヴの日は、お肉を食べない日。

肉や生ハム、肉加工品が山ほどあるイタリアでそういう日が存在するとはとても意外です。

昔、肉を食べるのはお金持ちまたはお祭やお祝いの時だけというおきてがあって、

またキリスト様誕生の前日であるクリスマスイヴには"ささやかな心の捧げもの"として、

質素な食事を心がけるという意味で、肉を食べないという習慣が今でも続いているところがあるのです。

色んな意味で生活にメリハリがあるこの国だからこそ、

「質素な食事」の翌日には「ご馳走」を囲むのでしょう。

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            No.133    オリーヴオイル祭

 

いちま~い、にい~まい、さんま~い残りわずかとなりました。

10日前は赤や黄色オレンジ色に紅葉してたわわに枝についていた家の前のメープルの木の葉っぱの数です。

今朝見たらスカスカになっていて向う側の景色が全部見えます。

わずかな葉っぱが風に吹かれてぶら~んぶら~と揺れています。

野原も凍るようになったし、自然界も冬の支度を始めたようです。

 

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ヴァッレ ディ メッザーネ/VALLE DI MEZZANEは世界遺産のヴェローナから20キロ弱北東へ位置する小高い丘が続く長閑かな所、

ここでは秋も終わり冬がやってくる丁度その間くらいの時期にオリーヴオイル祭が開かれます。

 

見てください、このきれいな緑色!!

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本物のエキストラヴァージンオリーヴオイルの色です。

艶やかで混ざりけのない深みがかった緑色。

近所や長年ファン(のような)でいる方とか空ボトルを片手に次々と買っていきます。

2、3本はあたり前、漏斗(じょうご)を使ってオイル屋さんの男性が慣れた手つきで次々と注いでいきます。

 

外のテントでは、即売もしているオイルやブルスケッタにして美味しいペースト状のオリーヴ

それが椀飯振舞(おうばんぶるまい)でサービスされます。

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アペリティーヴォに丁度いいではありませんか!

本当に美味しいオイルはこういうシンプルなスタイルが一番なのです。

どんどん無くなっていくのですが、これでもかとスタッフも次々と焼いていきます。

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アペリティーヴォで食欲を呼び覚ましたところでお昼ご飯には鰯のビーゴリ(パスタの一種)、

マッシモは馬肉の煮込みとポレンタいずれもここの郷土料理です。

組み合わせるワインは勿論ソアーヴェ/SOAVE、これも地元のワインです。

 

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現役のオリーヴ挽き石、生まれて初めて見ました。

収獲したオリーヴを潰して液状にしていくのです。感動物です!

真ん中に見える柱を軸に石で出来た車輪がグルグル回ってオリーヴを潰しています。

 

ドルチェも食べてお腹いっぱい、幸せいっぱいになったところで散歩。

少しずつ丘を歩いていくとオリーヴ畑が一面に広がっていました。

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11月ももう終りです。

どんな田舎町に行ってもチェントロ(町の中心地)に行くと、広場に設置されるクリスマスツリーの準備が始まっています。

イタリア人にすれば「ええっ、ちょっと早いんじゃない?」と。

綺麗なもの、楽しいものはそれだけ長く見られた方がいいじゃありませんか、ね?

今週末は我が家もクリスマスデコレーションの準備をしようと思います。

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