2017年3月アーカイブ

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            No.181 春となれば 

 

26日(日曜日)から夏時間に切り替わりました。

よって日本とイタリアの時差は7時間です。木蓮が満開です。

昨日は風が強かったのでそれで落ちてしまったものもたくさんありましたが、

白い木蓮が咲き残って、そこに若い緑色の葉が茂っているのを見ると

とても清々しい気持ちになります。

いつものように、ご近所のお庭のを楽しませてもらっています。 

 

 

イタリアには新聞の定期講読という習慣は無いので広告等はポストによく投函されます。

先週は大型スーパーの広告が二つに分かれて入っていました。

一つは食品や生活雑貨関連のもの、

そして同じ店のものでもう一つが掃除関連用品のもの全てが

お掃除に間する道具や洗剤の掲載です。

いや~やっぱり掃除好きのイタリア人らしい?!

年末に大掃除をする習慣は余り定着していなくて、

春になって風も冷たくなくなると、いよいよ大掃除が始まるのです。

冬の間、見てみぬふりしていた汚れも

春の日差しが家の中に入って来るとそうもいかなくなります。 

 

 

久しぶりにガーデンセンターへ行ってみたら、お店の人も忙しそうに働いていました。

屋外には薔薇だけの広~いコーナーがあったり、

りんごの苗が何と20種類以上も売られていたり

ぐるっと回っても1時間以上かかる巨大な店、

お天気も良かったので得した気分です。

さて我が家の"畑"に、今年は野苺を植えてみようと思います。

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それと紫人参の苗も買いました。

去年亀虫の標的にされたゴーヤは撤去してローズマリーを植えました。

虫に強いからとじゃが芋の オーブン焼きに使うのを試してみたいのです。

数年前は花を植えていましたがテラスだと結構虫にやられてしまうので、

それなら食べるものの方がいいと思いましてね。 

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これ置き物ではないんですよ、本物の鶏です。

色が鮮やかですねぇ。

このガーデンセンターには動物もいて

昼間でもコーケコッコーと甲高い鳴き声をあげていました。

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山羊も入り混じって何とも愉快な光景ではありませんか。 

 

 

実は紀元前から栽培されていたアスパラガス、だいぶ市場に出回ってきました。

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我が家も早速初物のホワイトアスパラガスを地元ならではの食べ方で。

専用の鍋が無いので深い鍋にお湯を沸かして

束ねたアスパラガスを垂直に立つように入れて蓋をして茹でること10分、

先の軟らかい部分はお湯につからないようにするのがコツです。

蒸気で自然に調理されるのです。

味付けはいたって簡単!

主人が小さい頃から食べていたその方法は、まず古いパンをカットし

皿の向こう側の下にセットし向こう側が高く

そして手前が低くなるように銘々の皿を安定させる。

手前の低くなった所にオリーヴオイルをこれでもか、というぐらい注ぐ。

そこへ塩と好みで黒コショウを加え、茹で卵をフォークの背で細かく潰して全て混ぜる。

これでアスパラガスの "パートナー"の準備完了です。

あとは茹でたアスパラガスをこの茹で卵のソースをからめて食する、

あ~まさに春の味です。

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有名シェフは皆口を揃えて、美味しいご馳走は新鮮な素材が命って言いますけど、

ほんとこれレストランも顔負け!!

誰にでも出来る簡単な春のお勧め一品です。

そうそうあとはお好きなパンと白ワインがあれば言う事無し!

卵は主人のお父さんとお母さんの友人から "直送"でやってきます。

いつも広い野原をかけ回っているせいか健康そのものの卵、実に黄身が濃い!

イタリア人に言わせると、卵の黄身は "赤い"そうです。

確かにね、市販のものは黄身がレモン色のように薄い黄色で、

家庭で育てた鶏の卵は色がとても濃くて特にケーキを作ると

その色がやまぶき色ぐらい濃い黄色になるんです。 

 

これが始まると春も本格的と思うのがMOTO GP、

今年もカタールで26日日曜日に開幕しました。

我らがヴァレンティーノ ロッシィは3位につけて好調なすべりだしとなりました。

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翌27日月曜日は多くのイタリア人が快適な朝を迎えたに違いありません。

勿論、我が家も。 

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                                  No.180  さらば独身貴族よ! 

 

「日本人も美容整形するんですか?」

えっ?!

聞き間違えかと思って担任の先生に確認したら間違いなくこの質問でした。

とある小学校の3年生のクラス、"日本の文化教室"という課外授業の一コマです。

そうかぁこういう質問もあるんだな(冷や汗: イタリアではバカンスの前と後では

こんなに口角が上がった、等と有名人の一例の写真を比較して冷やかす番組があるくらい、

美容整形は結構メジャーなのです。意外にも一般人でも多いようです。

それがゆえの質問でした) 。 

「この季節はちょうど桜が咲いて、小学生は終業式を迎えるんですよ。」と言えば、

「じゃあ日本の小学生はどれくらいバカンスがあるんですか?」とくる。

「3月にひと学年が終了すると4月からまた新学年が始まるんですよ。」と答えると

皆一斉に「え~っ?!」と悲鳴に近い反応が返って来るのが面白いんです。

そうだよな、イタリアは6月10日前後に終業式があって

新年度が始まる9月までの3ヵ月がバカンスだもの、、、。

日本人が勤勉過ぎるのかイタリアのバカンスが多過ぎるのか、はて? 

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小学校におじゃまする前、いつもワクワクします。

何せ未来のアーチストがたくさん潜んでいる国ですから、

子ども達が手作りした作品や絵が教室の中に飾ってあるのを見るのが楽しみです。 

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そして学校の近くに子ども達を見守るように存在していた桜の木。

三分から五分咲きです。日本で良く見る桜のものより花びらの色が濃くて

葉っぱの色はあの桜餅をくるんである葉の色と似ています。 

 

さてとお友達の結婚式の準備、彼女達の家造りと共に進んでいるようです。

我々立会人組はというと、「さらば独身貴族よ!」と題したイベントの企画に奔走しております。

このイベントは夫になる男性とその友人男性ばかりのグループと

妻になる女性とその友人女性からなるグループに分かれて、

各々食事会を企画したり小旅行をしたりする訳です。

これは挙式の大体1ヵ月前から2週間前に実施されます。

今回、男性軍はプラハに小旅行企画があったのですが、

こちらは2泊3日という日程もあり計画は見事に崩れてしまった様子です。

何せ企画したのは独身男性2人ですから

家庭のある男性組からはほとんど「ノー」の返事だった様子。

さて我々女性軍、もう一人の立会人のマルちゃんが

メッセージグループを作ってくれました。

日程をお知らせする初メールがあった日は一日中携帯が鳴りっぱなしでした。

今回は男性軍と女性軍の日程が同じ日に予定されているために、

小さい子どもがいるファミリーはてんやわんや、、、。

昨日、スーパーに行ったら花嫁になる友人の友達であるマグダちゃんとバッタリ遭遇。

「同じ日、うちの主人が "さらば独身貴族よパーティー"に行くから私は行けないわ、

残念!ねえ、るり子あなたも立会人なんでしょ?何とか出来ないのぉ。何とかしてよ~!

うち旦那が行から私は行けないわ、日程を変更出来ないの?」

「いや、日程は当人同士の希望だから無理!」と私が何度繰り返しても、

言ったもん勝ち、主張した者勝ちのイタリアなのでもう汗だくでした。 

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これは以前、街の中で偶然遭遇したさらば独身貴族よ!のあるグループの写真。

ダンボール製の手作りの車に花婿予定者が乗せられて何か叫んでいたっけ。

結構なアルコールが入っているので、街行く人の笑いを誘っていました。 

男性陣の企画は結構簡単です。

飲んで食べて騒いで!が一番の目的ですから、

あとは場所を決めるだけです。

我々女性陣はそうも行きません。

意外とイタリア人女性は飲む量が少ないので、

ちょっと趣向を変えようと計画中です。

これはまたご報告します。

もう一人の立会人のマルちゃんが参加者予定の女性陣と

色々コンタクトを取ってくれているので、

ここは一つ私が頑張らねば! 

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      No.179 10日(金)食事会に集合!

 

今日久しぶりにウォーキングに出かけたら思いがけず水仙が咲いているのを見つけました!

春はいいですねえ、見つける喜びに満ちています。

春の匂いがたちこめています。

特別きれいな花を咲かせる木ではなくても芽吹いているのを見たり、

朝小鳥のさえずりを聞いたりすると心が動かされます。

 

さて、親友とその友人とそしてそのまた友人、彼女のお母さんとその親戚の叔母さんと

こんな調子なので半分以上は知らない人ばかりなのだけれど、

友人の強引な押しに負けて取り敢えず行ってみることにしました。

集合をかけた本人までが、誰が来るのか知らないと。

ま、ピザが美味しかったレストランなのでそれが行く決め手となりました。

3月8日は女性の日 /フェスタ デッラ ドンナ。

今年は水曜日で平日ということもあり少し延ばしてその週末10日に

女性の日を祝う食事会の企画となった訳です。

日本語で言うならば "幹事"を務める友人、その彼女のお母さんや叔母さんまでが

参加するあたりがファミリー的でやっぱりイタリアです。

「ね、皆でピザレストラン行こうよ」というのが

日本の「ちょっと飲みに行かない?」的ニュアンスを含むのです。

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ピザレストランにはピザは勿論、他のパスタ類があったり肉料理も魚料理も

あったりするので食の好みの心配をせずにグループで行くことが出来るのです。

 

ただ意外なのは、飲む量が割と少ないということ。

女性だけのグループなら運転組はコーラを注文し、

相乗り組でもわずかな人のみがビールを飲むといった具合、それも1杯だけ。

オーダーした後、注文したピザや料理が運ばれてくる迄はテーブルはとっても賑やか!

あれだこれだ、ご主人の話、恋人の話、飼っている犬の話と本当に話題はつきず

それで料理が運ばれてくると結構テーブルは静かになり皆、食べる事に集中するのです。

そして食べ終わったかと思うとまたペチャクチャペチャクチャと

お喋りするボリュームもアップします。

おしゃべりタイムと食事タイムの差はかなりなものです。

暫くたつとカメリエーラさんがやってきてドルチェやカフェの注文をとります。

これが男性混合のグループになるとグラッパ酒のオーダーも結構入るのです。

女性の日が平日であるとすれば、だいたいその週末に多くの女性が食事会を開くので

それに合わせてレストラン側もあることを準備します。

それはとディスコタイムです。

食事は大体夜の8時か8時半頃に始まり11時半頃からダンスタイムとなるのです。

"躍るあほうに見るあほう同じ阿呆なら踊らにゃ損々"と

数年前に行った徳島の阿波踊りを思い出しますが、

まさにこのフレーズがピッタリ!

皆、よく踊りますよ~。

勿論私も!

 

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ところで、女性の日のシンボルとしてミモザの花が贈られます。

ご主人から奥様へ、彼から彼女へそしてもちろん、女性の友人同士の間でもそうです。

息子からお母さんへ、おっとこれは忘れてはいけませんね。

なんたってマンモーネの国ですから。

ミモザの花に限らず、ミモザの花をあしらったリボンがかけてある

小さい箱入りのチョコレートというのもパン屋さんのカウンターで見つけました。

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お菓子屋さんのウインドーも黄色づくしでデコレーションがほどこされていて、

見ているだけで心がウキウキしてきます。

イタリアではちょうどこの時期にミモザの花が咲き始めるので、

これが女性の日のシンボルの花とされました。

それが1945年のお話だそうです。

女性が強いイタリアであってもやはり、女性の平等な社会参加の機会を整える目的である

女性の日をお祝いしないなんてもってのほかという訳です。

 

1795.jpg

ミモザケーキは、クリームをはさんだスポンジケーキの上に

同じスポンジケーキをサイコロ状に小さくカットしたものがのせてあるケーキです。

これも8日の女性の日をお祝いするのに欠くことの出来ないお菓子です。

やはりお祝い事に特別な食べ物は欠かせません。

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             るりこ~1.JPG

       No.179 10日(金)食事会に集合!

 

今日久しぶりにウォーキングに出かけたら思いがけず水仙が咲いているのを見つけました!

春はいいですねえ、見つける喜びに満ちています。

春の匂いがたちこめています。

特別きれいな花を咲かせる木ではなくても芽吹いているのを見たり、

朝小鳥のさえずりを聞いたりすると心が動かされます。

 

さて、親友とその友人とそしてそのまた友人、彼女のお母さんとその親戚の叔母さんと

こんな調子なので半分以上は知らない人ばかりなのだけれど、

友人の強引な押しに負けて取り敢えず行ってみることにしました。

集合をかけた本人までが、誰が来るのか知らないと。

ま、ピザが美味しかったレストランなのでそれが行く決め手となりました。

3月8日は女性の日 /フェスタ デッラ ドンナ。

今年は水曜日で平日ということもあり少し延ばしてその週末10日に

女性の日を祝う食事会の企画となった訳です。

日本語で言うならば "幹事"を務める友人、その彼女のお母さんや叔母さんまでが

参加するあたりがファミリー的でやっぱりイタリアです。

「ね、皆でピザレストラン行こうよ」というのが

日本の「ちょっと飲みに行かない?」的ニュアンスを含むのです。

1791.jpg 1792.jpg

ピザレストランにはピザは勿論、他のパスタ類があったり肉料理も魚料理も

あったりするので食の好みの心配をせずにグループで行くことが出来るのです。

 

ただ意外なのは、飲む量が割と少ないということ。

女性だけのグループなら運転組はコーラを注文し、

相乗り組でもわずかな人のみがビールを飲むといった具合、それも1杯だけ。

オーダーした後、注文したピザや料理が運ばれてくる迄はテーブルはとっても賑やか!

あれだこれだ、ご主人の話、恋人の話、飼っている犬の話と本当に話題はつきず

それで料理が運ばれてくると結構テーブルは静かになり皆、食べる事に集中するのです。

そして食べ終わったかと思うとまたペチャクチャペチャクチャと

お喋りするボリュームもアップします。

おしゃべりタイムと食事タイムの差はかなりなものです。

暫くたつとカメリエーラさんがやってきてドルチェやカフェの注文をとります。

これが男性混合のグループになるとグラッパ酒のオーダーも結構入るのです。

女性の日が平日であるとすれば、だいたいその週末に多くの女性が食事会を開くので

それに合わせてレストラン側もあることを準備します。

それはとディスコタイムです。

食事は大体夜の8時か8時半頃に始まり11時半頃からダンスタイムとなるのです。

"躍るあほうに見るあほう同じ阿呆なら踊らにゃ損々"と

数年前に行った徳島の阿波踊りを思い出しますが、

まさにこのフレーズがピッタリ!

皆、よく踊りますよ~。

勿論私も!

 

1793.jpg

ところで、女性の日のシンボルとしてミモザの花が贈られます。

ご主人から奥様へ、彼から彼女へそしてもちろん、女性の友人同士の間でもそうです。

息子からお母さんへ、おっとこれは忘れてはいけませんね。

なんたってマンモーネの国ですから。

ミモザの花に限らず、ミモザの花をあしらったリボンがかけてある

小さい箱入りのチョコレートというのもパン屋さんのカウンターで見つけました。

1794.jpg

お菓子屋さんのウインドーも黄色づくしでデコレーションがほどこされていて、

見ているだけで心がウキウキしてきます。

イタリアではちょうどこの時期にミモザの花が咲き始めるので、

これが女性の日のシンボルの花とされました。

それが1945年のお話だそうです。

女性が強いイタリアであってもやはり、女性の平等な社会参加の機会を整える目的である

女性の日をお祝いしないなんてもってのほかという訳です。

 

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ミモザケーキは、クリームをはさんだスポンジケーキの上に

同じスポンジケーキをサイコロ状に小さくカットしたものがのせてあるケーキです。

これも8日の女性の日をお祝いするのに欠くことの出来ないお菓子です。

やはりお祝い事に特別な食べ物は欠かせません。

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